ゆっくりでも止まらなければけっこう進む
Posted by watari - 2012.08.05,Sun
昨日、コスモプラネタリウム渋谷で「Eternal Return -いのちを継ぐもの-」を観てきました。
監督は上坂浩光さん。『HAYABUSA -BACK TO THE EARTH-』の監督さんです。この方も三鷹で「はやぶさと映像」講演会や帰還1周年講演会でお会いしているせいか、親近感を勝手に持たせていただきています。ちなみにプラネタリウムは探査機はやぶさ帰還の翌週に、相模原博物館で『HAYABUSA -BACK TO THE EARTH-』を観て以来でした。
今回の作品を観たいと思ったキッカケはやっぱりツイッター。
ツイッターで上坂さんが事前情報としてYoutubeのトレイラーをアップされたのですが、その美しさにいつかは本編を観たいと思っていたのです。
土日祝日は、13時と16時から。他にも時間によっては「HAYABUSA -BACK TO THE EARTH-帰還バージョン」もやっています。
HPには混雑情報が流れていたので、ちょっと余裕を持って10時15分には会場に到着して、早めにチケットをゲット。値段は大人600円。その後、嫁さんは本屋さん、私は中古釣具屋を巡って、12時半ほどから会場に着いて入場しました。
全天周映像ということで当然プラネタリウム。
コスモプラネタリウム渋谷は、それほど大きくない。でも独特の雰囲気がありますね。映画自体にあまり行かなくなりましたが、プラネタリウムなら行っても良いかも。
最初に本日の星空の解説が15分ほどあった後、本編となりました。
本編自体は35分間という、わりあい短い時間ですが、上坂さんの思いが詰まっているなぁと感じました。
作品はまず最初に非常に美しい。そして、非常にわかりやすく、そして心が動かされました。ホントに我々は名も知らぬ星の超新星爆発の星屑なのだなぁ、ということが改めて感じさせられますし、生きていることも奇跡なんだということも感じました。またエンディングに流れる歌がいいんですよね。歌詞も良い。作詞は上坂さんのようです。
小さなお子さんには、作品の大きな広がりがわかりにくいかもしれないけれど、小学校高学年くらいから高校生くらいが観ると、私のようなおっさんが感じることととはちょっと違う感想をもらえるかもしれません。
惜しいことにやっぱりプラネタリウムということもあると思うけど、短いのです。もっと楽しんでいたい。でも、どうやら次作、次々作?もあるようですので、どんなストーリーになるのかワクワクしながら大期待して待っています。
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