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ゆっくりでも止まらなければけっこう進む
Posted by - 2025.02.09,Sun
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Posted by watari - 2011.01.10,Mon

2011_01100003_640.JPG今日もトラウトパックロッドのスレッドを巻いてました。でも、ガイドラップまでは巻けなかった。

ちょっとだけ小細工をしようと思って巻いてみましたが手が動かない。それに写真で見るとわかりにくい・・・。まあ、自己満足ですから、のんびりやります。

で、今日はこんなのも。
先日、タナゴ釣りに使った竹竿は、タナゴにはちょっと強すぎたようだったのでもう少し先端が細いモノで作ろうかと思ってます。

2011_01100008_640.JPG作ろうとしているのは、ボールペンよりちょっと短いの小継(5本)先日作ったのと同様にソリッドカーボンを中子にして印籠継ぎにしようと思ってます。

どーせ継いでも50センチちょっとで短いのだから1本で持っていけばいいのに。。。というわけで、これとは別に1本竿のものも作ってます。1本竿はいつ折れてもおかしくないかなり細いタイプ。

でも、この小継の面倒なところを作るのが、きっと好きなんです。既に3本目ですからね。こーいうのを作るの。印籠部はまた変わり塗りにしようかと思ってます。寒いし塗装は乾燥しにくいということで時間が掛かる予定。GWまでには作っておきたいなぁと思ってます。

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Posted by watari - 2011.01.09,Sun

年末年始のお休みの間にロッドビルドを済ませてしまおう!!なんて宣言したものの全く進まず。というわけで本日から巻き始めました。

2011_01090011_640.JPG基本的にガイドラップは苦手、というか嫌い。
特に細い部分なんて1回で上手くいった試しがないのです。
去年の夏以来ということもあり、四苦八苦しながら1本分巻き終えました。
今回はごくごくシンプル。コーティングしたら沈んでしまってブランクと同じカラーになるようにするのが狙いです。

巻いたものは#8のフライロッド。
ガイドは初めてのRECのリコイルガイド。
形状記憶合金(ニッケル-チタン)なので非常に硬いハズ。これはガイドとして必要なことですね。

あともうひとつ特徴である「形状記憶」ですけど、ある温度が掛かれば元の形状に戻るハズですが、このガイドの場合はある温度ってのは何度くらいなんでしょうね?よくわかりませんけど、無理やり曲げて試してみよう、ってことは面倒なんで止めておきます。万が一、踏んづけて曲がったときは調べてみようかと思います。

このロッド。シーバスもコイもマルタも釣ってみたいと購入済みでしたが、ずいぶんと寝かしていました。早く作って使ってやらないとね。

とりあえず手が慣れてきたんで、他のロッドも巻いてしまおうと思っています。コーティングまでがまた時間が掛かるんだよなぁ。

Posted by watari - 2010.12.11,Sat

最近はちょっとイロイロありまして、お疲れ気味。
釣りにも行けず、モノも作れず、市民農園にすら行けない。
本は読んでますけど、いつもよりもペースは遅れ気味。

というわけでネタもなし。
何かあるかな~ということであればマタギでやっているセールの話。

今回のセールは久しぶりにブランクを買おうかと思っているのですが、まだ買おうか買うまいか迷っているのです。

購入を迷っているのは3本。

1本目は4ピースの5.2ft管釣りロッド。
4ピースのUL竿は持っていますが、バス用なのでちょっと管釣りでやるには硬い感じで釣りにくいのです。嫁さんの長野の実家に帰省した際に持って行きやすい管釣りで使えるパックロッドが欲しいなぁということで。小渓流でのルアー釣りも視野に入れてショートロッドに。

2本目はトップ用透明ブランク。
トップの釣りは一度もやったことがありませんが、近所の多摩川には鯰がいるらしい、という情報は以前から入手していました。ただなかなか釣りに行く機会がない。じゃあ、トップ竿を作ってしまえば行くんじゃない?という安易な発想。安易ですけど、けっこうこーいうことから始めた釣りも多いのです。(バスもフライもそう)
どーせならば以前から気になっていた透明ブランクで組んじゃう?っていうことですけど、ソリッドグラスって重いのかな~、1ピースって仕舞う場所ないじゃん、とかネックも多い。

3本目は4ピース9.6ftシーバス用パックロッド。
夏に9ftシーバスロッドを組んだばっかり、なのにまたシーバス竿。でも今回はパックロッド。なぜかパックロッドには惹かれてしまうのです。ちなみにシーバスロッドのバックロッドはまだ作ったことはありません。
9.6ftMAX30g負荷(ほぼ10号)の気楽なパックロッドならば、川ではボイリーで鯉釣り。浜からチョイ投げでキス釣り。実家に帰る時にはシーバス釣り、なんてのも楽しいかな~なんて。


とは言っても、ゼッタイに必要というものでもなく、買っても年末年始は作る余裕が無さそう、ということでどーしようか迷い中。
そーいえばヘラ用品も揃えていない道具があるし、1000番くらいのリールも気になるなぁ。あ、フライ竿も作らないと!!と予算が無い癖に気が多いですが、せっかくのセールなんで、このうちの1本は買おうかなと思っています。でも、2本買うとさらに5%OFFなんですよねぇ。迷いますねぇ。

マタギさんは今回のセールを機にツイッターも始めたようですが、私を含めてフォローしている方はまだ7人。既に1週間経つというのにやっぱりロッドビルド人口ってのは少ないですねぇ。それともロッドビルドやる人がツイッターに興味がないのかな。ツイッター限定セールがあるとかないとかで、もし面白そうなコトをやってくれれば、せっかくの機会なんで買っちゃうかもしれません。

Posted by watari - 2010.11.27,Sat

ここのところバタバタしてしまって、何かモノを作って癒されるという時間がない。ココロが乾く・・・、そろそろ充電が切れる・・・。というわけで完全にネタ切れ。

何かしらモノを作り続けてるからネタ切れって珍しいのですけど、仕方がないので本来ならば使った後、その印象をアップしようと思っていたヘラ浮きをアップ。

2010_11270022_640.JPG2010_11270023_640.JPGウキはほぼ同じサイズで、トップと足だけ変えたもの。ボディは全く同じに作りたかったけど、私の技術ではまだまだ困難。出来栄えも綺麗ではないけれど、とりあえず使ってみたいと作ってみました。

狙いは浅ダナ。
ボディにそれぞれ自重とオモリ負荷を書き込んでいます。ちなみに一番左端は自重0.45g、オモリ負荷0.63gという意味。

これからの季節のセット釣りや、夏場の両ダンゴに使うつもりです。
全く同じではないですが、同じ程度のオモリ負荷になっているので、トップや足の違いによる釣り方の違い、ウキの動静の違いを試しながら観察してみようと思っています。これで面白い結果がでれば次の自作ウキに生かす予定。

これから冬のセット釣りができる府中のヘラ釣り場で12月の半ばにダイワの試釣会があるのでそのときにでも行こうかな?と思っていたのですが、今年の年末は怒涛の嵐模様。すでにその余波でフラフラしていますが、この先、もっと妖しげな雰囲気。そのころは釣りに行くのは難しいかもしれません。

2010_11270024_640.JPG先日の等々力の釣堀では段底釣りをやったのですが、そのときは安く購入した市販のウキを使ってみました。今度は自作ウキで釣ってみたいなぁと浅棚で使うよりも長いトップを仕入れてきました。釣りに行くほどの時間と元気はないけれど、ボチボチ作っていきたいと思ってます。

Posted by watari - 2010.11.14,Sun

時間が空いたところを見計らってルアーの色塗りしています。

去年はカシューの変わり塗りにチャレンジしましたが、今年は「はやぶさプラモ」を作った時に購入した油性のMr.カラーを使うことにしました。

このMr.カラー、1色自体では安価ですけど、イロイロな色を使おうとすると高くツクかも・・・、ということで三原色(赤、青、黄)と黒と白とクリアーのみ購入して、それを混ぜて色塗りすることにしました。

最初のうちは何をどのくらいの分量が良いのか、わからずにいました2010_11140011_640.JPGがやってみると意外に変化がして、思ったようにいかないところも面白い。で、試して塗ってみたのがこんな感じ。
白にちょっとだけ赤で桜色。黄色にちょっとだけ赤で柿色。
ペレットカラーの代表カラーの茶色は黄色に赤、それに青をちょっとだけ。
濃い茶はそれに黒を追加。黄土色は茶色に白。管釣り定番のオリーブ色は黄色にちょっと黒。青を追加でも良い色になりました。

いろんな色が作れるし。濃さも絵の具の量でコントロールできて面白いものです。けっこう楽しい。ただ問題は一度作った色をもう一度作るのは困難なので2度塗りすることは難しいかも。ちなみに単色だけでなく組み合わせたりもしています。

2010_11140013_640.JPG絵の具だけじゃなくて、こんな色(?)もやってみています。
左下の蛍光黄色はヘラ浮きのトップを塗るために購入したもの。

右下は「あわびシール」を貼ったもの。中古釣具屋で100円で売っていました。写真ではわかりにくいですがウグイの婚姻色のような色合い。魚は釣れなくても人間は釣れそうかも?
あとはミノーにはアルミテープを貼ってみました。これから何色にしようかは考え中。ちなみに左上のピンクメタリックは我が愛車の修理用のペイントで色を塗りました。

いざ管釣りカラーを塗ろうと思ってみても何色が良いのか思いつかないもので、管釣り用のカタログをネットで見ながら考えたりしていました。まだ塗っていないルアーがいくつかあるので、他にも思いついたら試してみようと思っています。

Posted by watari - 2010.11.07,Sun

先週から取り掛かっているリップレスクランクですが、先週の形状では風呂スイムテストでは思ったような動きが出せず失敗。リアアイのほうはクランクのような泳ぎを出して成功したのですが、フロントアイのほうでS字を描いて泳いでくれませんでした。ボディの形状をフラットにしすぎたようです。

2010_11070015_640.JPGで、新たな形状(ファットな形状にしたタイプ)を2パターン作って風呂スイムテストをしてみたところ、両方ともにS字&クランクともになかなか面白い動き。とりあえずベリー側は削り込んだパターンでやろうかなと思っています。写真の一番したが失敗形状で、その上2つが上手くいった形状です。見た目はあまり変わらないけど、泳がしてみると変わるのです。

今回の難しい点であり、面白い点であるダブルアイの形状はジョニーさんにアドバイスいただいた『∧∧形状』にしてみたところ作りやすいうえに泳ぎも安定しているようなので、コレで行きます。ジョニーさん、アドバイスありがとうございました。

2010_11070016_640.JPGリップレスクランクはコレで行くのはキマリですが、ちょっと他のも作ってみようかと思ってミノーをひとつ削ってみました。管釣り用をイメージした細身な50mm。スイムテストではしっかり泳いでくれていますが、ちょっと沈下が速くて姿勢が頭下がりなのでウェイトを減らして位置をもうちょい後方にしていこうかと思っています。これも気が向いたらいくつか作ってみようかと思っています。マスよりもセイゴに良さそう?

さて、ウィークデーにイロイロあるとバルサを削る量が増えます。人それぞれストレス解消方法や癒しがあるでしょうが、うちの嫁さんは猫を撫でて癒され、私は何かモノを作って癒される。ルアー作りはあとは手を動かしていくのみ。次は何を作って癒されようか考え中です。

Posted by watari - 2010.10.30,Sat

いきなり寒くなったうえに台風直撃。
外はだいぶ騒がしくなってきました。どうも警報も発令された模様。
こーいうときこそタマのイビキを聞きながらのルアー作り。BGMとしては意外と集中できます。ちなみにチャイコは、ほぼ真円となって無音で寝ています。

今シーズンのルアー作りのスタートは管釣り用のリップレスクランク。
なぜ作ろうかと思ったといえばリップが無くて作りやすいから。
試しに作ってみたもので面白い泳ぎをしてくれたので本格的に作ってみようと思ったのです。

2010_10300006_640.JPGで、試作してみたものをいくつか。
上から順にスタートして下になるほど新しい形状案になってます。
ちょっと見えにくいですがアイを2つとか3つとか、いろいろ弄っています。これはアイの位置によって泳ぎがかなり変わるためです。カタチはバイブレーションっぽいですが、バイブレーションのような泳ぎはしないで、アイを前側に位置させるとするとユラユラとしたS字系。フロントと中央の間だとパタパタとしたクランクのような動き。中央まで行くとバランスを完全に崩して横向きに。

2010_10300007_640.JPGで、これらの試作によりボディの形状、ウェイト位置、アイの位置がだいぶかわかってきたので、これから量試に入ろうかとバルサで形状を削りだしました。ちなみにボディの形状は削りやすさと泳ぎの良さから仮決定しました。このボディを使ってウェイトとアイをちょっとずつ変えていって泳ぎが安定する場所を探そうと思っています。気に入らなかったら、また別の形状で再トライ予定です。

ちなみに今回の量試トライでも試してみるつもりですが、最終的にはツインアイにする予定。2つのアイを変えることによってS字とクランクを両立させようかと思ってます。マスにS字が効くのかは良くわかりませんが、釣り人として楽しむには面白い泳ぎなのでやってみるつもりです。見た目としてはセイゴには効きそうな泳ぎでした。

さて、いまのところはタマチャイと一緒に暖かい居間で作業をしていましたが、これからはウェイトを仕込むのにリューターを使うので寒い作業部屋に移動です。ストーブ出さないと駄目かも。

Posted by watari - 2010.10.23,Sat

管釣り用のルアーを作るためのバルサですが、ハンズで小分けされたものを使用しています。これだとわざわざ切り分ける必要もなく非常に便利。

ちなみにサイズは7×14×29(mm)。数量は60個ほど入ってますのでルアー約30セット分。値段は210円だったかな?厚みがあるのでクランク作りには便利なサイズです。

2010_10190001_640.JPGですが、端材からの切り分けということで素材にバラツキがあります。
そこで先週、それぞれ重量を測定してみたのですが、それを左側から0.1g台、0.2g台、0.3g台、0.4g台、0.5g台と並べてみました。そーしたら、ちょっと左に寄ってる正規分布。こんなところでも出会うとは。。。

2010_10190002_640.JPGちなみに一番軽いものと重いものを並べてみたところ、0.16gと0.59g。
およそ3.7倍。右側の重いものには茶色の木目のようなものが入っていますのでコレも影響していると思いますが、かなり違います。天然素材ですものね。
で、およそ同じ重さのものを左右組み合わせて、ルアーを作っていきます。

今回の作るルアーですが、管釣り用のリップレスクランクを作ることにしました。
いくつか試作していますが、ヌルヌルと泳いでくれて非常に楽しい。

リップレスだけに去年作ったリップ付クランクと比べて非常にラクです。作る工数が減って簡単に量産化できそうな気がします。量産化して、どーにかするわけではないのですけど、ストレス解消にはルアー作りが楽しいのです。

いまはいろいろとパラメータを振って試作中ですので、もうすこし形状が決まってきたらアップしてみます。

Posted by watari - 2010.10.17,Sun

この週末はシーバスか、メバルか、ヘラブナのどれかに行こうと思っていたのですが、頭とノドがちょっと痛くなっていまして、どうやら風邪の前兆のよう。。。まったく週末に体調が悪くなるなんてサラリーマンの鑑です。

仕方が無いので引き篭もってハンドメイドをしてました。

2010_10170038_640.JPG本日の作業は、管釣りクランクのブランクの在庫を組み上げ。合計で33個。最後には飽きてましてけど、なんとかやり遂げました。

商売するわけでもないのに、こんなに作ってどーするんでしょうねぇ。自分でもよくわかりません。


ちなみに、作業をしている間は頭もノドも痛くないんだけど、やり終わると痛くなる。作っているときは脳内麻薬でも出てるんだろうか?
さて、どんな色にしてやろうか楽しみです。

2010_10170003_640.JPGで、新作ルアーの作成前にバルサの重量を測ってみました。やっぱりかなり違いますねぇ。
同じくらいの重さのバルサを組み合わせて作る予定。
どんなルアーを作るかについては考え中。管釣り用はもう充分あるので、ラパラチックなミノー?来年春の完成を目指してのんびりいきます。

Posted by watari - 2010.10.16,Sat

2010_10110027_640.JPG涼しくなってきて、そろそろルアーを作りたくなってきました。夏場は殆ど作りませんが、これくらいの季節になってくると不思議に作りたくなってきます。

ですが、先シーズン作った管釣りクランクだけど、バルサを削り出したルアーのブランクが、こんなにたくさん残っているのです。

というわけで、まずはちゃーんと残さずルアーに仕上げようと思っています。


色塗りは「はやぶさプラモ」で購入したエナメル塗料。
乾燥が速いし塗膜もしっかりしてて、匂いさえ我慢すれば仕事が早くて作業性は良いですね。

ウェイトの入れ方をまたしても忘れたわけで、今回はノートに記録しておこうと思っています。ま、基本を押さえておけば泳ぐルアーは作れるんだけど、思い通りにはいけば更に楽しいに違いない。

2010_10110035_640.JPG2010_10110036_640.JPGちなみにバルサブランクの重さを測定していて、面白いことに気が付きました。
同じ形状に削っているはずのブランクの重さが0.1g(0.28gに対し0.17g)も違う。およそ1.6倍。

自然素材のバルサだから、バラツクのが当たり前といえば当たり前だけど、思いのほか違う。

ということは・・・、もともとの素材自体の重さも違うってことになる?
で、測ってみたところ確かに違う。密度が違えば当たり前なお話ですが、しっかり測ってみれば目から鱗。違う重さを左右で張り合わせれば、ちょっとは出来栄えが変わるよなぁということで次からは組み合わせてから使う予定。

1/100gの精度で測れれば、密度から計算してサスペンドも作れる?ソルト用でもスローシンキングなどに出来るかも。やっぱり電子天秤を購入して良かった。いろいろとハンドメイドの幅が広がった気がします。

まずはこのブランクを片付けてから、新形状で作る予定。
シーバス用?それとも管釣り?
ま、手が動くままに作っていきます。

Posted by watari - 2010.09.26,Sun

1週間遅れになってしまいましたが、祖母に敬老の日のプレゼントでチャイコをプレゼントしました~。といってもミニチャイコ。今回初めて羊毛フェルト細工を作ってみました。

なぜ、チャイコかというと祖母はチャイコファンだから。
タマよりもチャイコだそうです。なぜかと言えば軽くて柔らかい。チャイコもなぜか祖母に抱かれると大人しくしています。

使ったものはフェルトキット。
手芸店で売っているものです。キットの種類はマンチカン(手足が短くて耳が垂れてる猫の種類)。色合いはチャイコと殆ど同じで、耳が垂れてないように作ればチャイコになると思い買ってみました。ちなみにチャイコも足が短い。
(ないだろうなぁと思ってアマゾン検索してみたらありました。最近のアマゾンは何でもありますね。一番下にアマゾン貼っておきましたので興味のある方は参考まで)

2010_09250003_640.JPG入っているものはこんな感じ。全くの羊毛。
これをフェルティングニードルでチクチクさしながらカタチを整えていきます。コレがホントにフェルトになるの?って感じで最初は、半信半疑にチクチクしてみたのですが思った以上にカタチになってくれます。これなら複雑な形状にも対応できそう。

2010_09250007_640.JPG2010_09250008_640.JPG2010_09250009_640.JPG工程はこんな感じで進みます。ですが、けっこう神経使ううえに疲れました。


2010_09250011_640.JPG2010_09250012_640.JPG2010_09250013_640.JPG納期が1日だったので、なんとかやりきりましたが、もう少し時間があったほうが良さそう。

2010_09250033_640.JPG2010_09250024_640.JPG最後はチャイコ模様にして完成!!
チャイコと記念撮影してみました。
初めてにしてはまあまあの出来かな?似ているようで、似ていない、でも少し似ている感じ?

チャイコにはモデルをやってもらって、引っくり返したり顔をマジマジ覗きこんだりして不機嫌そうでしたがなんとか無事に完成しました。

で、本日、祖母にプレゼントしてきましたが非常に喜んでくれました。作った甲斐があったというものです。良かった良かった。

次はタマ!!といきたいところですが、けっこうな時間(いろいろやりながら6時間くらい?)と神経を使うと思うとしばらくは良いかな?という感じ。きっとタマのほうがチャイコよりも模様としてはラクだと思いますので、何かの機会にトライします。

ちなみにフェルト細工の技法を使えばフライで面白いものが作れそう。イメージ的にはチヌ用のイガイフライとかカメムシフライとか。バッタみたいなちょっと大きなテレストリアルはリアルに作れそう。防水加工がどの程度効くかによると思いますが、機会があれば、トライしてみたいと思います。

Posted by watari - 2010.09.20,Mon

以前作ったヘラウキですが、いろいろな情報を参考にして作ってはいますが、初めて作ったということでデタトコ勝負の一品モノでした。で、それを実際に使ってみたところ上手くいった部分もあり、不満なところも出てきました。かといって、その不満をどのように解消していいものか全くわからない。

2010_09200014_640.JPG自分が楽しい釣り方が見えてきただけに、その釣り方専用のウキを作ってみたいし、昨日の達人のような世界もちょっとは覗いてみたい。

というわけで、基本が大事だろうと自分で作ったウキとわずかに持っている市販品の寸法と自重、オモリ負荷を測っています。仕事みたいでちょっと微妙な気分になりますが、まずは黙々と測定しております。

このことから全てが理解できる!!というわけではないのですが、これからの試作品のトライ&エラーの記録にはなるだろうと思っています。そんなにたくさん作れるわけではないので目的のモノがある程度は造れるようになりたいなぁと思っています。


2010_09200012_640.JPGそれと先日折れたヘラ竿、無事に継部から折れた部分を抜くことができましたが、部屋を探してみたらちょーどよい磯竿のカーボン製の穂先がありました。
ナニも加工しないでちょっとキツイながらも入る状態で、すこーし紙やすりで研磨してやったところピッタリ。これで復活です。

2010_09200009_640.JPG肝心のベンディングカーブですが、1人で写真を撮るのは難しかったのですがこんな感じ。ちょっと先端側にイビツなラインがありますが、カーボン部分ですし先調子の範疇に入るかな~というところ。ただもっと負荷を掛けた場合に継部に負担が掛かる可能性もありますねぇ。1回使ってみて問題あるようならば、また考えてみるつもりです。

Posted by watari - 2010.09.18,Sat

先日、ヘラ釣りに行ったときに中古釣具屋さんで210円で購入したヘラ竿が折れてしまいました。折れた場所は穂先側の継部。竹で出来ていた場所がポッキリ。

2010_09180003_640.JPG穂先部の継ぎ部が取り残されてこんな感じになっていました。手元と2本目も竹製でして、しっかり作ってあるのでなんとか復活させたいと思っていたのですが、取り残された部分をどーしようかと思っていました。

で、2本目の継部を傷つけずに、ドリルで10mmほど穴を開けて、楊枝を差し込んで瞬間接着剤で接着して・・・、ペンチで引き抜き!!

2010_09180005_640.JPG見事抜けました~。
もっと苦戦するかと思いましたが、うまくいきました。

さて、この穂先部。
ノギスで測ってみたところ3.15mm。
カーボンかグラスの穂先を購入して継いでみようと思っています。210円で購入したものにそれ以上の値段で補修するっても面白いものです。曲がりが悪いと、またどこかに負担が掛かって折れる可能性もありますが、それを調整するのもまた一興。楽しみです。

さて、明日は2ヶ月ぶりのヘラ釣りに行ってきます。まだ暑いですけど、季節が変わって釣れ方が変わるのか?これも楽しみ。

Posted by watari - 2010.09.05,Sun

最近の平日のストレス解消はフライ巻き。
とはいっても、ヘタクソなので全く見せられるものではありません。それに、いつ使うかも不明。釣りに使うためのフライを巻いているより、巻いていることが目的となっているよう。ただ浮世の澱を剥がすよう儀式みたいな感じでしょうか。

最近、巻くものは一般的なものというより、工作系が気に入っていて、結果的には海フライ系が多くなります。

で、「海フライの本」の中で紹介されていたエンジェルベイトというフライが、非常に見た目が良くて巻いてみたかったのですが、どのように巻いていいのかよくわからない。現物も見たことないし、「海フライの本2」やネットもいろいろ探してみたんですけど、よくわからなかったのです。

2010_09050024_640.JPG仕方なしに写真だけを手がかりにテキトーに巻いてみました。シルバーにゴールドでワカサギカラー?たまたま中古屋さんで良さそうなカラーがあったので買ってきたものになります。

ですが、本に載っているものとちょっと違うような。。。いやちょっとじゃない、全然違うかも。巻き方もわからないけれど、トリミングの仕方もよくわからん。ま、コレを使ってシーバスが絶対に釣りたい、なんていまのところ思ってないので別に良いんですけどね。

ただ、このインチキエンジェルも、シルエットと質感が気に入ったのでセイゴやメバルのためにジグヘッドに巻いたものも作ってみました。(写真の下ふたつ)

ジグヘッドのフックは環付チンタメバルの環の部分をちょっと曲げたもの。そこにガンタマを付けて、自作のアイをつけてやりました。ウェイトは小さい方(一番下)が0.3g、大きいほう(真ん中)が0.8g。メバル用ロッドで投げられるサイズとしました。

見た目はまあまあ。量産化したくなりましたが、直感的にコレじゃあセイゴもメバルも釣れないような。。。お台場メバルはスレてますから、シルエットはもっと細身なのが良いような気がします。初期ならなんとかなるかも?まあ、あと2ヶ月もすればメバルも私の手が届くところに帰ってきますので、そのときはしばらく投げてみようかと思ってます。そのまえに隅田川のセイゴが相手してくれるか投げてみるかも。もうちょっと涼しくなってもらわないと行く気がしませんけどねぇ。

Posted by watari - 2010.08.09,Mon

2010_08090043_640.JPG昨日、コーティングしていた飾り巻きですが、無事コーティング終了。ちょっと失敗もありますけど、リカバリーは問題なくできました。
けっこうカッコ良いんじゃないかなと自画自賛。
ま、自分でカッコ良いと思った色合いと飾り巻きですから、当然ですけどね。

2010_08090036_640.JPGで、リアグリップを接着して、ファーストロッドのリビルド完成です。昨日の段階でほとんど完成していましたけど、いちおうの区切りですので。

あとは使ってあげてサカナを釣ってあげないと。
けっこう楽しみ。

プロフィール
HN:
watari
性別:
男性
趣味:
本読み・魚釣り・ハンドメイド
自己紹介:
東京出身川崎在住。
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