ゆっくりでも止まらなければけっこう進む
Posted by watari - 2015.05.02,Sat
GW突入。
いつもの週末では行けないような美術館に行こう、ということで私が嫁さんに提示したのはふたつ。
千葉にあるホキ美術館と箱根にある岡田美術館。
で、今回は喜多川歌麿の「深川の雪」が展示されている岡田美術館にしようということで行ってきました。場所は我が家から意外と近い箱根です。
今回の「深川の雪」はEテレの日曜美術館でも特集されましたが、大きさは縦199㎝×横341㎝でかなり大きな肉筆画です。
歌麿が栃木に滞在した際に制作されたと伝えられますが、長らく行方が分かりませんでしたが、再発見(66年ぶり!!)されて、岡田美術館が所蔵。去年公開して今年再公開ということで行ってきたのです。
岡田美術館は駐車場から降りるとスグに足湯(さすが箱根)があって、その正面には大きな風神雷神がお出迎え。けっこう立派。ここは喫茶場にもなっていて、天気も良かったので足湯をしながらアイスコーヒーを飲みました。
建屋は5階建てでけっこう大きい。都内でも私立でここまで大きなのはあまりないかな。
1階は中国陶磁・青銅器・韓国陶磁。
2階は日本陶磁・ガラス。
今回の「深川の雪」も2階に展示されてました。
3階は日本絵画(屏風を中心に)
4階は日本絵画・書跡。
5階は仏教美術。
印象に残ったのはやはり「深川の雪」。浮世絵のような版画とはまた違って肉筆画で非常に繊細。女性が美しい。構図も不思議で観ていて飽きないのです。
ちなみに1階・2階の陶磁器も非常に良いものが展示されていて見応えがありました。また日本画も若冲の観たことのない絵もあって良かったですね。
庭もあるとのことで観てきた(300円)のですが、こちらはちょっと微妙。根津美術館のような立派なものではまだない感じ。
ちなみにこちらの料金は2800円。けっこう高い。東京近郊の2倍くらい。
ただ展示物を見るかぎりはこの料金も相当かなとも思いましたが、企画展次第というところもありそう。深川の雪はホンモノ見れて良かったですよ。次の企画も期待したいと思います。
いつもの週末では行けないような美術館に行こう、ということで私が嫁さんに提示したのはふたつ。
千葉にあるホキ美術館と箱根にある岡田美術館。
で、今回は喜多川歌麿の「深川の雪」が展示されている岡田美術館にしようということで行ってきました。場所は我が家から意外と近い箱根です。
今回の「深川の雪」はEテレの日曜美術館でも特集されましたが、大きさは縦199㎝×横341㎝でかなり大きな肉筆画です。
歌麿が栃木に滞在した際に制作されたと伝えられますが、長らく行方が分かりませんでしたが、再発見(66年ぶり!!)されて、岡田美術館が所蔵。去年公開して今年再公開ということで行ってきたのです。
岡田美術館は駐車場から降りるとスグに足湯(さすが箱根)があって、その正面には大きな風神雷神がお出迎え。けっこう立派。ここは喫茶場にもなっていて、天気も良かったので足湯をしながらアイスコーヒーを飲みました。
建屋は5階建てでけっこう大きい。都内でも私立でここまで大きなのはあまりないかな。
1階は中国陶磁・青銅器・韓国陶磁。
2階は日本陶磁・ガラス。
今回の「深川の雪」も2階に展示されてました。
3階は日本絵画(屏風を中心に)
4階は日本絵画・書跡。
5階は仏教美術。
印象に残ったのはやはり「深川の雪」。浮世絵のような版画とはまた違って肉筆画で非常に繊細。女性が美しい。構図も不思議で観ていて飽きないのです。
ちなみに1階・2階の陶磁器も非常に良いものが展示されていて見応えがありました。また日本画も若冲の観たことのない絵もあって良かったですね。
庭もあるとのことで観てきた(300円)のですが、こちらはちょっと微妙。根津美術館のような立派なものではまだない感じ。
ちなみにこちらの料金は2800円。けっこう高い。東京近郊の2倍くらい。
ただ展示物を見るかぎりはこの料金も相当かなとも思いましたが、企画展次第というところもありそう。深川の雪はホンモノ見れて良かったですよ。次の企画も期待したいと思います。
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