ゆっくりでも止まらなければけっこう進む
Posted by watari - 2014.05.24,Sat
本日は3館。1日に3館見れれば上等だろう。
朝早く出たり近場を回れば、もっと数は稼げるけど、かなりくたびれるしねぇ。
1か所目
三井記念美術館
『超絶技巧! 明治工芸の粋』
江戸時代に幕藩体勢に守られていた職人が明治とともに消えていく最後の煌めきの超絶技巧!!
三井記念美術館
『超絶技巧! 明治工芸の粋』
江戸時代に幕藩体勢に守られていた職人が明治とともに消えていく最後の煌めきの超絶技巧!!
なぜこんなに?という言葉を呑みこみながら、作品群を観るのだけどやはり凄い。凄味を感じるのは滅びゆく技術だったということがわかっていたからだろうか?
個人的には有線七宝の細工(主に並河靖之)に驚かされた。こんなにも細かなことできるのね。牙彫の安藤緑山なんか驚異的なリアルさ。漆芸の柴田是真も出てたけどやはりイイのよね。なんかこーいうの見てると久しぶりに手を動かしたくなる、かも。
会場はかなり混雑してた。さすがEテレの日曜美術館でやってただけある。人気は七宝。細かすぎてみんな魅入ってしまって列が動かないのだ。
個人的には有線七宝の細工(主に並河靖之)に驚かされた。こんなにも細かなことできるのね。牙彫の安藤緑山なんか驚異的なリアルさ。漆芸の柴田是真も出てたけどやはりイイのよね。なんかこーいうの見てると久しぶりに手を動かしたくなる、かも。
会場はかなり混雑してた。さすがEテレの日曜美術館でやってただけある。人気は七宝。細かすぎてみんな魅入ってしまって列が動かないのだ。
ちなみに本家本元は京都にある清水三年坂美術館。ココと同じく京都にある樂美術館は近いうちに行ってみたい。嫁さんと一緒に行くと猫の面倒が必要だから、単独で行くべきか。でもそれじゃあ面白くない。
カタログは、ちょっと高かったけど購入。
自宅で眺めてニヤニヤしている。
2カ所目
出光美術館
『日本絵画の魅惑』
最近、嫁さんとともに日本画を良くみるわけだけれども当たり外れがあるわけで、それはまだ我々夫婦の美術勘が定まってないからなのかなぁ。でも、先週見た尾形光琳とはちょっと違った酒井抱一の燕子花も見れたし、美人画もいくつも見れたのでOK。出光は奥のほうにある陶片を展示してあるスペースに魅力がある。
3カ所目
国立近代美術館 工芸館
『花展』
花をモチーフとした作品群を展示してある。
3カ所目
国立近代美術館 工芸館
『花展』
花をモチーフとした作品群を展示してある。
今回、木版画での花の絵が一番良かったなぁ。綺麗だった。ただいつもながらにパンチがない。建物は非常に素敵である。
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