『やさしい俳句のつくりかた』

『やさしい俳句のつくりかた』読了。【☆☆☆☆】

辻桃子、安倍元気著。

ちょっと前から俳句や短歌に興味を持っています。寝る前に布団に入りながら、パラパラと句集や歌集を読んだりしていて、だんだんとリズムや音感に慣れが出てきたかな、と感じています。

ただ自分で作るとなると日常生活と全く違う感覚を使うということでかなり苦労してしまいます。自分にとっての言葉の種類というのが限られているんだなぁと感じています。

今回の本は主に添削についてわかりやすく書かれていて参考になります。なるほど、という感じ。実際に作ったあとに自分なりに添削してみても何が良いのかが良くわからん感じ。なにか教わる機会みたいなのがあった方が良いのかもしれないなぁ、とも考えてみたり。ただそれはそれでハードルも高い。

最後のほうには発表の機会を持ちましょうとあります。また句会に参加してみましょうともある。具体的にどうこうというのはまだないけど、何か機会を見つけてみようかな？とも思っていますが、どうなることやら。