ゆっくりでも止まらなければけっこう進む
Posted by watari - 2014.02.02,Sun
『天冥の標〈Ⅰ〉~〈Ⅱ〉』読了。【☆☆☆☆☆】
私の読癖をよく知る友人に最近面白い本ない?と聞いてみたところ、この本を薦めてもらった。SF本と聞いただけで、なにも予備知識に読み始めてみた。
著者は小川一水氏。
「天冥の標」の読み方は「テンメイのシルベ」。
私は知らなかったけど、この著者を調べてみると星雲賞の長編と短編を若いころに取ってる。いまも作家としては充分に若い。これは期待できそう。ちなみに私と同世代。思えば遠くに来たもんだ。
ちなみに全10巻の予定で現在6巻まで発行中、らしい。
でも第1巻は2冊組だし、第6巻に至っては3冊組とのこと。ま、しっかり読ませてくれれて終わってくれれば文句はありませんです。
ちなみに今回読んだ本は以下の3冊。
「天冥の標 Ⅰ メニー・メニー・シープ(上)」
「天冥の標 Ⅰ メニー・メニー・シープ(下)」
「天冥の標 Ⅱ 救世群」
でね。。。
1巻読み始めたところでは、こーいう本読むの久しぶりで面白いなぁ、惹きこまれるなぁ、と思いながら読んでいったのですけど、途中からアレヨアレヨという感じでね、もうね、最後のほうどーなっちゃうの?って感じで読み進めたわけなんです。
で、第1巻を読み終えたときの感想というのは1巻(2冊)の終わりに著者のあとがきがあるんですけど、著者の言うとおりの反応でした。オ、オイッ!!!って感じ。どーなるんだよ、あれ。
当然、SF小説なんだからネタバレしないように感想を書こうと思うわけなんだけど、第2巻のほうを読み始めてみると、またオイコラって言う感じ。どうなってんだよ、コレ。
恐れ入りました。油断したけど、もしかしてかなり実力派なのかも?
著者に良いようにやられちゃっています。
でも、騙された感はあまりなくて心地良い虚脱という感じでしょうか。
とりあえず、第3巻は明日以降から読み始めますけど、もう騙されないぞ!!と思いつつきっと良いように騙されちゃうんだろうなぁ。楽しみであります。
著者は小川一水氏。
「天冥の標」の読み方は「テンメイのシルベ」。
私は知らなかったけど、この著者を調べてみると星雲賞の長編と短編を若いころに取ってる。いまも作家としては充分に若い。これは期待できそう。ちなみに私と同世代。思えば遠くに来たもんだ。
ちなみに全10巻の予定で現在6巻まで発行中、らしい。
でも第1巻は2冊組だし、第6巻に至っては3冊組とのこと。ま、しっかり読ませてくれれて終わってくれれば文句はありませんです。
ちなみに今回読んだ本は以下の3冊。
「天冥の標 Ⅰ メニー・メニー・シープ(上)」
「天冥の標 Ⅰ メニー・メニー・シープ(下)」
「天冥の標 Ⅱ 救世群」
でね。。。
1巻読み始めたところでは、こーいう本読むの久しぶりで面白いなぁ、惹きこまれるなぁ、と思いながら読んでいったのですけど、途中からアレヨアレヨという感じでね、もうね、最後のほうどーなっちゃうの?って感じで読み進めたわけなんです。
で、第1巻を読み終えたときの感想というのは1巻(2冊)の終わりに著者のあとがきがあるんですけど、著者の言うとおりの反応でした。オ、オイッ!!!って感じ。どーなるんだよ、あれ。
当然、SF小説なんだからネタバレしないように感想を書こうと思うわけなんだけど、第2巻のほうを読み始めてみると、またオイコラって言う感じ。どうなってんだよ、コレ。
恐れ入りました。油断したけど、もしかしてかなり実力派なのかも?
著者に良いようにやられちゃっています。
でも、騙された感はあまりなくて心地良い虚脱という感じでしょうか。
とりあえず、第3巻は明日以降から読み始めますけど、もう騙されないぞ!!と思いつつきっと良いように騙されちゃうんだろうなぁ。楽しみであります。
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