ゆっくりでも止まらなければけっこう進む
Posted by watari - 2014.01.12,Sun
『木製の王子』読了。【☆☆☆☆】
デビュー作の「翼ある闇」以来、追いかけ続けている作家。
文体は新本格やライトノベル系の特徴でもあるケレン味が溢れ過ぎているくらいなのだけど、それが嫌味にならず自覚的で、不思議な気品がある作品がある、と私は感じています。また登場人物たちの後ろ向きで暗いところも個人的には好感を持っています。
この作品、かなり初期の作品なので読んだつもりになっていたのだけど、パラパラしてみた感じでは記憶がない感じ。
読書記録にも残ってないから、図書館で借りたけど読まずまま返したのかも?
読んでみると懐かしい登場人物たち。そーいえば、翼ある闇の事件の直後の話なんだなぁ。翼ある闇自体は何度か読んだことあるけど、もう一度読んでみたくなってきた。
内容は当然ミステリーなんだからコメントなし。
でもね、この雰囲気が私は大好きなんです。誰にでも薦められることはないけれど、私は好き。他の本も読みます。
それにしてもなぜ木製の王子という題名なんだろう?
最後まで読んでもわからなかった。
文体は新本格やライトノベル系の特徴でもあるケレン味が溢れ過ぎているくらいなのだけど、それが嫌味にならず自覚的で、不思議な気品がある作品がある、と私は感じています。また登場人物たちの後ろ向きで暗いところも個人的には好感を持っています。
この作品、かなり初期の作品なので読んだつもりになっていたのだけど、パラパラしてみた感じでは記憶がない感じ。
読書記録にも残ってないから、図書館で借りたけど読まずまま返したのかも?
読んでみると懐かしい登場人物たち。そーいえば、翼ある闇の事件の直後の話なんだなぁ。翼ある闇自体は何度か読んだことあるけど、もう一度読んでみたくなってきた。
内容は当然ミステリーなんだからコメントなし。
でもね、この雰囲気が私は大好きなんです。誰にでも薦められることはないけれど、私は好き。他の本も読みます。
それにしてもなぜ木製の王子という題名なんだろう?
最後まで読んでもわからなかった。
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