ゆっくりでも止まらなければけっこう進む
Posted by watari - 2006.03.31,Fri
もう3月も終わり。
そろそろロッドビルドの季節も終わってしまいます。
というわけでそろそろまとめに行きます。
そろそろロッドビルドの季節も終わってしまいます。
というわけでそろそろまとめに行きます。
グリップエンドには大きく分けて2種類あり、接着固定してしまうタイプとネジで固定するタイプがあります。私はだいたいネジで固定するタイプを使用しています。
ネジで固定するタイプは、メスネジをグリップエンド部のブランクに2液混合接着剤にて接着します。グリップエンドのブランクの内径とメスネジの外径にクリアランスがある場合は、タコ糸などでうまいことクリアランスを埋めてネジが中心にしっかり固定できるようにしましょう。またグリップエンドについても市販品がある場合はそれをつかいます。
グリップエンドの役割は、主にバランスを取る為のオモリ(バランサー)と思ってください。そのため自分のリールを取り付けてリールを持った時の人差し指部分でちょうどバランスが良くなるようなグリップエンドを取り付けるとベストです。市販品の場合はちょうどピッタリというものはないかもしれないですが、だいたい手元にくるバランスならば問題ないと思います。多少バランサーを付けることで竿が重たくなったとしても、バランスが取れている竿の方が疲れが少ないように思います。あとせっかくの自作竿ということで自分のリールをつけてバランスを取るようにした方が良いと思います。リールによってバランス位置が変わるなんてこともあると思いますので。
私の場合はグリップエンドについては市販品についても何個か買ってみましたが、バランスを取るにはちょっと軽かったうえにちょっと高かったので最近は自分で作っています。近くでみると微妙に仕上げが甘かったりしますが、バランスが合うようにあつらえています。
![バッドエンド](http://d-watari.img.jugem.jp/20060331_137956.JPG)
上記の写真はそれぞれバッドエンドです。
左上は市販品。
右上は市販品にネジを取り付けたモノ。
左下は真鍮削りだしたものにネジを取り付けたモノで未塗装品。
右下は上のものに塗装とコーティングを施したものです。
未塗装品はそのうちに塗ってやろうかと思ってます。
ネジで固定するタイプは、メスネジをグリップエンド部のブランクに2液混合接着剤にて接着します。グリップエンドのブランクの内径とメスネジの外径にクリアランスがある場合は、タコ糸などでうまいことクリアランスを埋めてネジが中心にしっかり固定できるようにしましょう。またグリップエンドについても市販品がある場合はそれをつかいます。
グリップエンドの役割は、主にバランスを取る為のオモリ(バランサー)と思ってください。そのため自分のリールを取り付けてリールを持った時の人差し指部分でちょうどバランスが良くなるようなグリップエンドを取り付けるとベストです。市販品の場合はちょうどピッタリというものはないかもしれないですが、だいたい手元にくるバランスならば問題ないと思います。多少バランサーを付けることで竿が重たくなったとしても、バランスが取れている竿の方が疲れが少ないように思います。あとせっかくの自作竿ということで自分のリールをつけてバランスを取るようにした方が良いと思います。リールによってバランス位置が変わるなんてこともあると思いますので。
私の場合はグリップエンドについては市販品についても何個か買ってみましたが、バランスを取るにはちょっと軽かったうえにちょっと高かったので最近は自分で作っています。近くでみると微妙に仕上げが甘かったりしますが、バランスが合うようにあつらえています。
上記の写真はそれぞれバッドエンドです。
左上は市販品。
右上は市販品にネジを取り付けたモノ。
左下は真鍮削りだしたものにネジを取り付けたモノで未塗装品。
右下は上のものに塗装とコーティングを施したものです。
未塗装品はそのうちに塗ってやろうかと思ってます。
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