ゆっくりでも止まらなければけっこう進む
Posted by watari - 2012.10.28,Sun
最近、1週間に1度、絵手紙を出すことが習慣になっています。
書いている相手は決まっていて、90も半ば過ぎた祖母。
頭のほうは孫の私が舌を巻くほどしっかりしていますが、なにぶん足が弱ってきたので施設に入ったのですが、話し相手がいないようでかなり退屈していたので、いまさらネットでメールというわけにもいかないので、手紙を書くこととしたのです。
ただ1週間の近況を書く手紙では、面白くないであろうと絵を描いて出すことにしました。
ハンドメイドの全般は、いままで好きでやっていましたが、絵は高校の授業以来書いたことがありません。とりわけ好きだったわけでもなく、あまり落書きもしません。とは言っても、本業ではほぼ毎日のように図面は引いているので、「絵」という括りでは毎日書いているといっても過言ではない?というわけで、見よう見真似でやってみることにしました。
6月くらいから始めたのですが、やっぱり当たり前のように難しい。
もっぱら書くのは、花や野菜、果物など。絵の具は祖母が俳画用に使っていた顔彩という水彩絵の具の使い古しをもらったもの。筆はハンドメイドルアーを塗るときの筆を使ったりしています。
花は、散歩の途中に写真に撮ったり、野菜に関しては、自分でやっている市民農園の収穫物なんてのが多いです。特に難しいなぁと思うのは、葉っぱの部分。非常に入り組んだ模様が面白いのですが、まだ上手く書けません。タマチャイの絵もそのうち書いてみたいと思いつつ、もうちょっと慣れてから、なんて思っています。
書いているなかで自分ルールはひとつ。
切手付葉書のイッパツ書き。書き直しは不可。
とうぜん、うまくいかない時もありますが、そこは有るがままとして、そのまま出すことにしています。ちなみにたまに祖母から駄目出しがあったりして。そーいうとこが元気の源なんでしょう。
いままで自分の好きな絵、というのもあまり考えたことがなかったのですが、最近は絵を見ていろいろ考えるようになりました。花や野菜、果物の絵でも好きな雰囲気というのがちょっとずつわかってきたような気がします。
自分では上手く書けた気がします。
リンゴの種類は秋映「あきばえ」。嫁さんの実家で作っているリンゴです。長野のほうで流行りのリンゴで、黒に近いような濃厚な赤色。なかなか美味しい。リンゴ農家からしても作りやすい種類らしく、長野のスーパーにはよく売っています。コチラではあまり見ないかな?
祖母の退屈しのぎになればと始めた絵手紙ですが、ちょっと上達してきたので面白くなってきた、かも。継続はチカラなり。ノンビリ続けていきます。
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