ゆっくりでも止まらなければけっこう進む
Posted by watari - 2013.10.12,Sat
画家は杉本健吉さん。
祖母の従兄にあたる方で、十数年前に私の初任給で愛知にある杉本美術館に祖母と一緒に行ったことがあるのですが、残念ながら私はお会いすることができなかった。原画を拝見するのはその時以来になります。
なぜ青梅市立美術館で展示されているかと言えば、吉川英治氏が青梅に住んでいたから、とのこと。
新・平家物語は連載小説のため、小説があがってきて、そのレイアウトが決まって初めて挿絵に掛かるということで、かなり難しいことが多かったようです。でも墨絵で描かれた絵はイキオイがあって鋭い。また独特のユーモアや可笑しさがあったりして不思議な感じです。なんだかホッとするような絵なんですよね。
特に印象に残ったのは一番最初に書かれていた闘鶏の絵。
あれ絵ハガキでいいから欲しいなぁ。
こちらもやはり不思議な可笑しみがある絵だなぁ。
嫁さんは杉本美術館に行ったことがないし、私もだいぶ昔になってしまったため、近いうちに再訪したいなぁ、と思っています。
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