ゆっくりでも止まらなければけっこう進む
Posted by watari - 2014.02.16,Sun
大雪明けの日曜日。
久しぶりに外出?して、ぐるっとパスを使って展示会巡りをしてきました。
行ってきたのは6カ所。充実した一日でした。
というわけでダイジェスト。
南部鉄器は東北バイクツーリングしたときに水沢の販売店で見て以来かも。鉄器って趣があっていいのですよね。とくに一品モノの存在感はさすが。
いくつか欲しい、と思わせるモノがあったけど意外とお手軽なお値段。当たり前だけど鉄だから重たいけどね。
2カ所目
菊池寛美記念 智美術館
2カ所目
菊池寛美記念 智美術館
備前焼の作家、隠崎氏の展示会。ここでは運が良かったのか、客は私と嫁さんの2人。のんびりと見て回ることができました。
伝統的な備前焼に外様である隠崎氏が加える新たな土の色が良いのです。特に青。イイ色です。ヒビの入った膚もイイ。
3カ所目
大蔵集古館
『大倉コレクションの精華Ⅲ ―工芸品物語 美と技が語るもの―』
とりあえず、目の前を通るので見てみるか?という感じで入ってみたところ。ホテルオークラの目の前のちょっと不思議な美術館。
階段にいる狛犬たちがイイ感じ。4/1から改装とのことだけど、あの狛犬たちにはもっと明るいところにいて欲しい。
4カ所目
泉屋博古館分館
『木島櫻谷展』
伝統的な備前焼に外様である隠崎氏が加える新たな土の色が良いのです。特に青。イイ色です。ヒビの入った膚もイイ。
3カ所目
大蔵集古館
『大倉コレクションの精華Ⅲ ―工芸品物語 美と技が語るもの―』
とりあえず、目の前を通るので見てみるか?という感じで入ってみたところ。ホテルオークラの目の前のちょっと不思議な美術館。
階段にいる狛犬たちがイイ感じ。4/1から改装とのことだけど、あの狛犬たちにはもっと明るいところにいて欲しい。
4カ所目
泉屋博古館分館
『木島櫻谷展』
嫁さんは一度見ている木島櫻谷。私にも是非にも見せたいということで行ってきた。今日が樂日。本日の我々の本命。
竹林のキツネが素晴らしい。寒月。図録は売り切れ。それって凄いよね。ちなみに我が家は前回嫁さんが観たときに買ってある。
5カ所目
三井記念美術館
日本橋に移動。三井記念美術館は美術館の雰囲気が良い。展示(硝子や照明)も非常に優れていると思う。
お雛様はあまり興味がなかったけれど、でも、ちゃんと見てみると手を掛けてある。これも日本の文化、日本美術だと思う。
6カ所目
6カ所目
日本橋三越
『ホキ美術館所蔵 森本草介展』
『ホキ美術館所蔵 森本草介展』
思いつきで行ってみたけれど、個人的にはコレが一番良かった。一度はホキ美術館に見てみたいと思っていたのだけど、遠い、と思っていたところで日本橋三越でやってくれた。
写真ではない、実物に見えてしまうほどの写実画。動き出てくるような気がしてしまう。ちょっと薄気味悪さまで感じてしまうような写実。近寄ってみて絵だと認識したくなるような。なので、美術展にも関わらず、展示場がうるさい。皆、驚きを口に出しているのだ(笑)
それに、なにしろ女性が美しい。コレを見ていると西洋画に書かれている西洋人と日本人は違うのだなぁと感じる。私は日本の女性のほうが美しいと感じる、ということも実感する。
いつかはホキ行くぞ、とまた宣言しておこう。
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