ゆっくりでも止まらなければけっこう進む
Posted by watari - 2014.01.19,Sun
嫁さんが人形町のせともの市で一目惚れで購入してきた鍋島焼のマグカップ。
それが縁で興味をもった鍋島焼の美術展があるということで、渋谷の戸栗美術館に行ってきました。
鍋島焼は江戸時代に佐賀藩が徳川の殿様に献上品として作られた藩直営の窯で図案が優雅で美しいものが多いです。現在では、近代工芸として復興されています。
私は有田の窯元には、バイク旅行で行ったことがあるのですが、鍋島焼はその当時はあまり興味がなかったので見に行きませんでしたが、いま見てみると有田焼とはまたちょっと違う味わいなので行っておけば良かったかな。
戸栗美術館は有田焼や中国の焼き物の専門美術館で、行ったのは今回で2回目。
鍋島焼の絵は花や果物が多いのですが、そのデザインがやはり素晴らしい。上品で優雅。現代に通じるようなデザインで、色が基本的に少ないので、江戸時代の日本画とはまたちょっと違う感じです。
鍋島焼は江戸時代に佐賀藩が徳川の殿様に献上品として作られた藩直営の窯で図案が優雅で美しいものが多いです。現在では、近代工芸として復興されています。
私は有田の窯元には、バイク旅行で行ったことがあるのですが、鍋島焼はその当時はあまり興味がなかったので見に行きませんでしたが、いま見てみると有田焼とはまたちょっと違う味わいなので行っておけば良かったかな。
戸栗美術館は有田焼や中国の焼き物の専門美術館で、行ったのは今回で2回目。
鍋島焼の絵は花や果物が多いのですが、そのデザインがやはり素晴らしい。上品で優雅。現代に通じるようなデザインで、色が基本的に少ないので、江戸時代の日本画とはまたちょっと違う感じです。
ちなみに図案集というのはデザイン画でのことで、藩直営窯で作られていたので同じように作る必要があったのでしょう。この図案は筆で書かれているのでしょうけど、また精密で凄い。名も無き職人たちの技術がいまに残っているのはとても大事なことだと思います。
今回、気に行ったのは『柴垣桜花波濤文皿』。
たまたま絵ハガキがあったので購入してきて、写真を取ってみました。
波に舞う桜のイメージ。早速飾っています。
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