ゆっくりでも止まらなければけっこう進む
Posted by watari - 2015.09.26,Sat
毎年恒例の日本橋三越でやっている伝統工芸展行ってきました。3年前から行きはじめたのですが、今回も非常に楽しみにしていました。
以前から好きな陶芸が目的で見始めたのですが、木竹工も金工も刺激を受けるし、漆芸を素晴らしい。最近では人形も面白いもんだな、と思い始めています。
去年の明治工芸の超絶技巧からは七宝も興味が出てきたり。多少、染織はまだ微妙ですけど、そのデザインは面白いなぁと。
今年も冊子を購入したのですが、その趣旨のところにこうあります。
ーーーーー以下引用ーーーーー
伝統は、生きて流れているもので、永遠にかわらない本質をにもちながら、一瞬もとどまることのないのが本来の姿であります。
伝統工芸は単に古いものを模倣し、従来の技法を墨守することではありません。伝統こそ工芸の基礎になるもので、これをしっかりと把握し、父祖から受けついだ優れた技術を一層練磨するとともに、今日の生活に即した新しいものを築き上げることが、我々に課せられた責務であると信じます。
以前から好きな陶芸が目的で見始めたのですが、木竹工も金工も刺激を受けるし、漆芸を素晴らしい。最近では人形も面白いもんだな、と思い始めています。
去年の明治工芸の超絶技巧からは七宝も興味が出てきたり。多少、染織はまだ微妙ですけど、そのデザインは面白いなぁと。
今年も冊子を購入したのですが、その趣旨のところにこうあります。
ーーーーー以下引用ーーーーー
伝統は、生きて流れているもので、永遠にかわらない本質をにもちながら、一瞬もとどまることのないのが本来の姿であります。
伝統工芸は単に古いものを模倣し、従来の技法を墨守することではありません。伝統こそ工芸の基礎になるもので、これをしっかりと把握し、父祖から受けついだ優れた技術を一層練磨するとともに、今日の生活に即した新しいものを築き上げることが、我々に課せられた責務であると信じます。
ーーーーー引用おわりーーーーー
確かに伝統工芸というと古臭い印象を持つ人がいるかもしれないですが、日本伝統工芸展に行ってみるとその古くからある本質を守りつつ、新たな一歩を創っていくというところが面白いと思ってます。
ちなみに恒例の「ひとつだけ家に持って帰れるとしたら?」というところでは私は、この陶芸。大皿なんで、我が家には置ける場所なんてないんですけど、良かったです。実物見ると凄いのです。
確かに伝統工芸というと古臭い印象を持つ人がいるかもしれないですが、日本伝統工芸展に行ってみるとその古くからある本質を守りつつ、新たな一歩を創っていくというところが面白いと思ってます。
ちなみに恒例の「ひとつだけ家に持って帰れるとしたら?」というところでは私は、この陶芸。大皿なんで、我が家には置ける場所なんてないんですけど、良かったです。実物見ると凄いのです。
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