ゆっくりでも止まらなければけっこう進む
Posted by watari - 2015.02.08,Sun
『「知」のソフトウェア』読了。【☆☆☆】
立花隆氏著。
書かれたのが1984年だから今から30年前。
題名にソフトウェアとあるが、いわゆるいまの時代に一般的なPCソフトやアプリではない。
副題にあるとおり、知的生産の技法ということでインプットした知識をアウトプットするにはどうしたらよいのか?ということが書かれています。
30年前の技法ということで、いまではかなり前時代的。パソコンを使わずノートに新聞を貼ってという手法。彼曰く、新聞は、同じ新聞をふたつとってそれをどんな話題でも切り取ってノートに貼るとある。彼は奥さんにやってもらっていたみたいだけど、作家ならまだしも普通の人にはできないよなぁ。
ただ読んでみて心に留めたこともある。読む価値のないものは読むな、ということ。
いままで私は活字であれば濫読雑読としていましたが、さすがに良い年となってきているのでそろそろ選んで読むこともアリなのかなと思うことも増えてきました。ただ手に取ることはやめられないので、とりあえずパラパラして面白そうでなければ止める必要もあるかなぁと思っています。まあ、面白くなくても読み切ろうとしている今のスタンスはちょっとおかしいというのは自覚がありましたし。
あとはできるだけオリジナルな情報に近づけというのも、なるほどでした。
書かれたのが1984年だから今から30年前。
題名にソフトウェアとあるが、いわゆるいまの時代に一般的なPCソフトやアプリではない。
副題にあるとおり、知的生産の技法ということでインプットした知識をアウトプットするにはどうしたらよいのか?ということが書かれています。
30年前の技法ということで、いまではかなり前時代的。パソコンを使わずノートに新聞を貼ってという手法。彼曰く、新聞は、同じ新聞をふたつとってそれをどんな話題でも切り取ってノートに貼るとある。彼は奥さんにやってもらっていたみたいだけど、作家ならまだしも普通の人にはできないよなぁ。
ただ読んでみて心に留めたこともある。読む価値のないものは読むな、ということ。
いままで私は活字であれば濫読雑読としていましたが、さすがに良い年となってきているのでそろそろ選んで読むこともアリなのかなと思うことも増えてきました。ただ手に取ることはやめられないので、とりあえずパラパラして面白そうでなければ止める必要もあるかなぁと思っています。まあ、面白くなくても読み切ろうとしている今のスタンスはちょっとおかしいというのは自覚がありましたし。
あとはできるだけオリジナルな情報に近づけというのも、なるほどでした。
人から聞いてわかることもあるけれど、実際の最先端ではそーもいきませんから現物に聞いていかないとね。
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