ゆっくりでも止まらなければけっこう進む
Posted by watari - 2015.01.25,Sun
『やきもの談義』読了。【☆☆☆】
白洲正子氏と加藤唐九郎氏の対談集。加藤氏のところに白洲さんが通って話しを聞いたのかな?
ちなみに白洲正子氏は随筆家で白洲次郎氏の嫁さん。ちょっと前まで存命だったよなぁ、と思って調べてみたら98年に亡くなってた。全然ちょっと前じゃない。骨薫収集家としても著名らしいけど、ほとんど私は著作を読んだことがない。たしかばあちゃんが読んでたような気がしたな。
加藤唐九郎氏は陶芸家で永仁の壺事件で行った捏造により、無形文化財の資格を失ったということくらいしか知らない。
対談は1974年。
読み始めてからいきなり違和感。
二人が悪態付きながら話をしていて、この二人の特徴だったのか、それとも当時のスタンダードな対談のスタイルだったのか、それとも編集者がさぼってそのまま掲載したのか?
まあ、読んでいて気持ちが悪い感じ。
二人ともこの対談時には既に名を成した人たちのはずですが、否定に次ぐ否定、悪口、下世話な自慢、聞いていて面白味がない。優秀なのかもしれないけれど、これじゃあーね。
もちろんやきものについては詳しくて面白いことも書いてあるんだけど、この対談は読むに耐えない。少なくとも私にとっては。
書いてあったことを覚えておくためにメモっておこうかと思ったけど、やめておきます。もっと気持ち悪くならない本を読もう。
ちなみに白洲正子氏は随筆家で白洲次郎氏の嫁さん。ちょっと前まで存命だったよなぁ、と思って調べてみたら98年に亡くなってた。全然ちょっと前じゃない。骨薫収集家としても著名らしいけど、ほとんど私は著作を読んだことがない。たしかばあちゃんが読んでたような気がしたな。
加藤唐九郎氏は陶芸家で永仁の壺事件で行った捏造により、無形文化財の資格を失ったということくらいしか知らない。
対談は1974年。
読み始めてからいきなり違和感。
二人が悪態付きながら話をしていて、この二人の特徴だったのか、それとも当時のスタンダードな対談のスタイルだったのか、それとも編集者がさぼってそのまま掲載したのか?
まあ、読んでいて気持ちが悪い感じ。
二人ともこの対談時には既に名を成した人たちのはずですが、否定に次ぐ否定、悪口、下世話な自慢、聞いていて面白味がない。優秀なのかもしれないけれど、これじゃあーね。
もちろんやきものについては詳しくて面白いことも書いてあるんだけど、この対談は読むに耐えない。少なくとも私にとっては。
書いてあったことを覚えておくためにメモっておこうかと思ったけど、やめておきます。もっと気持ち悪くならない本を読もう。
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