『ファンタジーブックガイド』読了。【☆☆☆】
去年の年末あたりから、「ファンタジー読みたい病」に掛かっています。
たまに「SF読みたい病」や「ミステリ読みたい病」に掛かったりすることもありますが、SFとミステリは読みたい本のリストの在庫があるので完治しやすいのですが、ファンタジーは在庫も読みたい本もなかったのです。
小学校のころに買ったドラゴンランスシリーズからファンタジーを読み始めたので、王道の指輪物語から日本のライトノベルまでいろいろ読んでいました。
個人的には初めて読んだのがドラゴンランスということでアメリカモノのD&D系が性に合う気がしますが、中学時代に読み散らかしていたころは、日本のSW系もけっこう読んでいました。ただライトノベルはやっぱり軽くて早読みの私の場合は1時間ちょっとで読み終えてしまう本が多くて、一時期からは読まなくなってしましました。貧乏本読みの頼みの綱の図書館にも、あーいうほとんど本はないですし。
以前は、アレだけ読んでいたファンタジーも最近ではトンとご無沙汰。
一番最近読んだファンタジーってなんだっけ?というくらい時間が経っている気がします。きっと10年近く読んでないんじゃないかな?
というわけで図書館でこんな本を借りてきて読んだわけなんですが、目論みは見事大ハズレ。
ハリーポッターなどの子ども向け、児童書が中心でした。
ファンタジーだし、子ども向けが当然!!というところもあると思いますが、やっぱりたまには読んでみたいじゃないか?ということで、この本の中でも年齢高め設定の7王国シリーズとダークエルフ物語をチェック。どちらかというとダークファンタジーっぽいかもしれませんが、それはそれで好み。
とりあえず古本屋にて七王国シリーズは100円棚にあったので購入しましたが、図書館にドラゴンランスシリーズの「ドラゴンランス秘話シリーズ」というのがあったので本日入手。懐かしい面々が出ているシリーズということもあって、非常に楽しみな本です。ただ厚みが4センチもある本なので通勤本にはなりませんけど、自宅でのんびりと読んでいこうと思っています。
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