ゆっくりでも止まらなければけっこう進む
Posted by watari - 2013.12.22,Sun
『リアリズム絵画入門』読了。【☆☆☆】
最近、ブログでは書いていないものの写実画の画集を図書館から借りてきて見たりしてる。
でも、精密な写真があるこの世の中で、なぜ写実画が長い時間を掛けて書かれるのかってことに興味があった。
芸術とか美術ってそーいう時間対費用みたいなことじゃないでしょ?と言われればそーなんだけど、工学出身は原因が明確にならないと不安なのだ。
ただ読んだこの本はちょっと微妙だったかも。
著者自身も写実画家であるわけであるが、あまりに言葉が浮いて滑ってよくわからない。
いろいろと頑張って書かれているのだけど、よくわからんのだ。読解力や美術芸術に対する知識と愛が足りないってこともあるかもしれない。
写実画は実物に対し厳格にアプローチしていくことが重要であるという記述もあるけど、それにしては言葉の表現力としては厳密さは感じない。
美術芸術に言葉で何かしよう、ということが間違っているのかもしれない。これは音楽でも小説でも、もちろん絵画でも作品が全てってことなんだろうか。
というわけで今度、といってもいつになるかわからないけど、ホキ美術館に行ってみなきゃいけない。
でも、精密な写真があるこの世の中で、なぜ写実画が長い時間を掛けて書かれるのかってことに興味があった。
芸術とか美術ってそーいう時間対費用みたいなことじゃないでしょ?と言われればそーなんだけど、工学出身は原因が明確にならないと不安なのだ。
ただ読んだこの本はちょっと微妙だったかも。
著者自身も写実画家であるわけであるが、あまりに言葉が浮いて滑ってよくわからない。
いろいろと頑張って書かれているのだけど、よくわからんのだ。読解力や美術芸術に対する知識と愛が足りないってこともあるかもしれない。
写実画は実物に対し厳格にアプローチしていくことが重要であるという記述もあるけど、それにしては言葉の表現力としては厳密さは感じない。
美術芸術に言葉で何かしよう、ということが間違っているのかもしれない。これは音楽でも小説でも、もちろん絵画でも作品が全てってことなんだろうか。
というわけで今度、といってもいつになるかわからないけど、ホキ美術館に行ってみなきゃいけない。
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