『敵は海賊 海賊たちの憂鬱』

『敵は海賊　海賊たちの憂鬱』読了。【☆☆☆☆】

神林長平は学生時代から好きなのだけど、このごろ読んでないな～ということで図書館で未読本を探して読んでみた。・・・って、最近はこのパターンが多いかも。図書館も1年通うとだんだんとネタ（本）がなくなってきているような気がする。ハードカバーは重いけど、これからはそーじゃなきゃ駄目かも。人気の作品は予約でいっぱいだからね。

「敵は海賊」シリーズは面白いんだけど、ほとんど記憶に残らない。この本もそうだった。面白いんだから文句はないんだけど、読んだか読まなかったのか忘れるくらい覚えていない。やはり「敵は海賊」シリーズはプロットよりもアプロとラテルとラジェンドラの掛け合い漫才が全てなのかもしれないです。