ゆっくりでも止まらなければけっこう進む
Posted by watari - 2006.12.16,Sat
先日、大阪方面に出張に行ったのですが、関東人の私はわからないことだらけ。
新幹線で新大阪駅まで行き、そこから大阪駅までは順調に乗り換えできましたが、大阪駅から阪神の梅田駅に向かう道がよくわからずに10分弱で乗り換えできるところが20分ほどかかってしまいました。東京駅より行き先案内が少ない気がするけど、気のせいでしょうか?
とりあえず、なんとか乗り換えをしつつ最寄り駅に予定よりも20分ほど遅れて着いたので、タクシーに乗ったのですが、この運転手のおっちゃんがなかなかスゴかったです。
新幹線で新大阪駅まで行き、そこから大阪駅までは順調に乗り換えできましたが、大阪駅から阪神の梅田駅に向かう道がよくわからずに10分弱で乗り換えできるところが20分ほどかかってしまいました。東京駅より行き先案内が少ない気がするけど、気のせいでしょうか?
とりあえず、なんとか乗り換えをしつつ最寄り駅に予定よりも20分ほど遅れて着いたので、タクシーに乗ったのですが、この運転手のおっちゃんがなかなかスゴかったです。
初めての場所なので万全を記して『カラー出力した地図』と『住所の載っている名刺』をタクシーのおっちゃんに見せて「ここに行ってください」とお願いしたところ「はいよ~」なんて気軽な返事をして出発しました。
しばらく走ったところで信号で停まったおっちゃんが「もう一度地図を見せてくれ」なんていってきます。もう一度確認なのかな?なんて思って地図を渡したところ「ここはどこだ?」なんてことを小さな声(でも私にも聞こえるような声)でボソッと言います。
私は行き先がわからないのかと思って地図の赤い印の付いた目的地を指差しましたが、どうやらいまココにいる場所がわからないと言っているのです。。。
「知らんわ!!」と心の中で叫んでも口には出せずに「高速道路が目の前に見えるからこの辺じゃないですかね~」なんて言ったところ地図を逆さに持ち替えだしました。・・・なんてこったい、こいつは地図が読めないタクシー運転手かよ!!
地図を逆さにして車の方向と地図の方向をあわせて目的地への道を探そうとしたおっちゃんでしたが、どうやら理解する前に信号が青になってしまって「やっぱわからん」などと言いながら走り出しました。
こりゃ私(いちおう地図は読める)が道案内するしかないか?と思っていたところ、無線を使っておっちゃんがセンターに道案内を求めました。
早くそれやらんかいと心の中で突っ込みをいれつつ、これで一安心と思ってやりとりを聞いていたことろ「○○テクノロジーへの案内お願いします。現在地は□□橋前」と
いったところセンターからの返答は「行きすぎです」とのこと。
え?でも地図見るかぎりまだまだじゃないの?と思ったのですが、おっちゃんは慌ててUターンしてメーターを倒して領収書を発行しだしました。
まあ、センターが言うのだから良いのかな?などと私も思っていたところ、しばらくしてセンターから無線が入って「あ、間違えた。○○工業(○○の部分は一緒)じゃないよね?」なんてこと言ってます。違うに決まってるだろ!!運転手も運転手ならセンターもセンターかよ!!
おっちゃんは仕方なく一時停止してセンターに会社名だけではなく住所を教えて、場所を聞いてます。とりあえず住所さえ言えば着くだろうと思っていましたが、でも、これだけではすまなかったのです。
住所を聞いたセンターはやっとまともな返答をしまして「××港へのバスの△△というバス停の手前」というようなことを言ってます。おっちゃんもやっと理解したようでスゴイスピードで飛ばしだしました。もちろんメーターは倒したままになってます。さすがに右往左往していたので料金を貰うつもりはないようです。
またしてもしばらく走ってそれらしい場所にやっとたどり着いた。。。と思ったところ、どんどん寂しげなところに向かいます。タクシーのおっちゃん、××港まで行き過ぎたようです。地図見せたろ?あのとおりに行けって。わからないから迷うんでしょうけど。
「あ、このバス停じゃないみたいですねぇ。もどります」なんてことをフガフガ言って目的地のバス停に戻りましたが、周りを見渡しても目的の会社が見当たりません。今度は名刺の住所がオカシイの?なんて不安になりましたが、このおっちゃんに付き合っていると永遠に右往左往しそうなので「もういいです」と告げて下車しました。払った金額は最初に間違えて領収書を切った値段でした。
このあとしばらく歩いてわからないので業者さんに電話をして迎えに来てもらいました。ちなみに降ろされた場所で迷った理由は、センターがバス停のひとつ奥に間違えたらしいのです・・。
ホントエライ目にあいました。関西のタクシーのおっちゃん、恐るべしでした。
しばらく走ったところで信号で停まったおっちゃんが「もう一度地図を見せてくれ」なんていってきます。もう一度確認なのかな?なんて思って地図を渡したところ「ここはどこだ?」なんてことを小さな声(でも私にも聞こえるような声)でボソッと言います。
私は行き先がわからないのかと思って地図の赤い印の付いた目的地を指差しましたが、どうやらいまココにいる場所がわからないと言っているのです。。。
「知らんわ!!」と心の中で叫んでも口には出せずに「高速道路が目の前に見えるからこの辺じゃないですかね~」なんて言ったところ地図を逆さに持ち替えだしました。・・・なんてこったい、こいつは地図が読めないタクシー運転手かよ!!
地図を逆さにして車の方向と地図の方向をあわせて目的地への道を探そうとしたおっちゃんでしたが、どうやら理解する前に信号が青になってしまって「やっぱわからん」などと言いながら走り出しました。
こりゃ私(いちおう地図は読める)が道案内するしかないか?と思っていたところ、無線を使っておっちゃんがセンターに道案内を求めました。
早くそれやらんかいと心の中で突っ込みをいれつつ、これで一安心と思ってやりとりを聞いていたことろ「○○テクノロジーへの案内お願いします。現在地は□□橋前」と
いったところセンターからの返答は「行きすぎです」とのこと。
え?でも地図見るかぎりまだまだじゃないの?と思ったのですが、おっちゃんは慌ててUターンしてメーターを倒して領収書を発行しだしました。
まあ、センターが言うのだから良いのかな?などと私も思っていたところ、しばらくしてセンターから無線が入って「あ、間違えた。○○工業(○○の部分は一緒)じゃないよね?」なんてこと言ってます。違うに決まってるだろ!!運転手も運転手ならセンターもセンターかよ!!
おっちゃんは仕方なく一時停止してセンターに会社名だけではなく住所を教えて、場所を聞いてます。とりあえず住所さえ言えば着くだろうと思っていましたが、でも、これだけではすまなかったのです。
住所を聞いたセンターはやっとまともな返答をしまして「××港へのバスの△△というバス停の手前」というようなことを言ってます。おっちゃんもやっと理解したようでスゴイスピードで飛ばしだしました。もちろんメーターは倒したままになってます。さすがに右往左往していたので料金を貰うつもりはないようです。
またしてもしばらく走ってそれらしい場所にやっとたどり着いた。。。と思ったところ、どんどん寂しげなところに向かいます。タクシーのおっちゃん、××港まで行き過ぎたようです。地図見せたろ?あのとおりに行けって。わからないから迷うんでしょうけど。
「あ、このバス停じゃないみたいですねぇ。もどります」なんてことをフガフガ言って目的地のバス停に戻りましたが、周りを見渡しても目的の会社が見当たりません。今度は名刺の住所がオカシイの?なんて不安になりましたが、このおっちゃんに付き合っていると永遠に右往左往しそうなので「もういいです」と告げて下車しました。払った金額は最初に間違えて領収書を切った値段でした。
このあとしばらく歩いてわからないので業者さんに電話をして迎えに来てもらいました。ちなみに降ろされた場所で迷った理由は、センターがバス停のひとつ奥に間違えたらしいのです・・。
ホントエライ目にあいました。関西のタクシーのおっちゃん、恐るべしでした。
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