ゆっくりでも止まらなければけっこう進む
Posted by watari - 2016.06.04,Sat
『○に近い△を生きる』読了。【☆☆☆☆】
鎌田實著。あの「がんばらない」という本を書いた方ですね。
副題は『「正論」や「正解」にだまされるな』この副題に見たときにググッときました。
私は商売柄、建前と理屈の間を行き来することが多いのですが、それだけに正解や正論を振りかざしても役に立たない瞬間が多く、その厄介さも感じるわけです。
もちろん正解や正論が通用する場面も当然ありますが、通用しないときこそが△というところ、どこまでが△にできるかがポイントになるんじゃないかと思うわけです。
○と×だけでは世の中通用しないのにそれだけになってしまうこともある。
ちなみに文章の中には別解という言葉も出てきます。正解はひとつじゃない、別解もたくさんあるわけで○に近い△を探して行こうというわけです。
ツライことが多くなると頭が固くなります。いつまでも柔らかく生きることは難しいですが、正解はひとつではないということを思って生きていくということ、実は大事な気がしています。
副題は『「正論」や「正解」にだまされるな』この副題に見たときにググッときました。
私は商売柄、建前と理屈の間を行き来することが多いのですが、それだけに正解や正論を振りかざしても役に立たない瞬間が多く、その厄介さも感じるわけです。
もちろん正解や正論が通用する場面も当然ありますが、通用しないときこそが△というところ、どこまでが△にできるかがポイントになるんじゃないかと思うわけです。
○と×だけでは世の中通用しないのにそれだけになってしまうこともある。
ちなみに文章の中には別解という言葉も出てきます。正解はひとつじゃない、別解もたくさんあるわけで○に近い△を探して行こうというわけです。
ツライことが多くなると頭が固くなります。いつまでも柔らかく生きることは難しいですが、正解はひとつではないということを思って生きていくということ、実は大事な気がしています。
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