ゆっくりでも止まらなければけっこう進む
Posted by watari - 2014.10.05,Sun
『オルセー印象派ノート』読了。【☆☆☆☆】
辻仁成著。
まず最初に『オルセーの名画で綴る小説『或る女の一生』』ということで、名画を基に連続短編集となっていまして、それがなかなか良かったのです。最初は何が何やらで、どーなることかと思いましたが、まさしく或る女の一生の小説となりました。なるほどでした。
題材になった絵は以下の順番どおり。ちなみに私が知っていた絵は3つくらい、だったかな。
フェリックス・ヴァロトン『ボール(ボールで遊ぶ子供のいる公園)』
アンリ・ルソー『戦争』
エドガー・ドガ『階段を上がる踊り子』
アンリ・ドゥールーズ=ロートレック『赤毛の女(化粧)』
ピエール・ボナール『ベッドでまどろむ女(ものうげな女)』
モーリス・ドニ『木々の中の行列(緑の木立)』
エミール・ベルナール『愛の森のマドレーヌ(画科の妹)』
ポール・ゴーギャン『レ・ザリスカン』
クロード・モネ『日傘の女性』
フィンセント・ファン・ゴッホ『星降る夜』
後半はオルセー美術館館長と辻氏との対談。そのあとは旅手帖(だけど文章は辻氏と違う)という感じでオマケという感じ。短編集は意外と面白かったよ。
題材になった絵は以下の順番どおり。ちなみに私が知っていた絵は3つくらい、だったかな。
フェリックス・ヴァロトン『ボール(ボールで遊ぶ子供のいる公園)』
アンリ・ルソー『戦争』
エドガー・ドガ『階段を上がる踊り子』
アンリ・ドゥールーズ=ロートレック『赤毛の女(化粧)』
ピエール・ボナール『ベッドでまどろむ女(ものうげな女)』
モーリス・ドニ『木々の中の行列(緑の木立)』
エミール・ベルナール『愛の森のマドレーヌ(画科の妹)』
ポール・ゴーギャン『レ・ザリスカン』
クロード・モネ『日傘の女性』
フィンセント・ファン・ゴッホ『星降る夜』
後半はオルセー美術館館長と辻氏との対談。そのあとは旅手帖(だけど文章は辻氏と違う)という感じでオマケという感じ。短編集は意外と面白かったよ。
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