ゆっくりでも止まらなければけっこう進む
Posted by watari - 2014.10.04,Sat
『語る兜太』読了。【☆☆☆☆】
副題は「わが俳句人生金子兜太」。聞き手は黒田杏子氏。
金子兜太は俳人であり、1919年生まれで御年95歳。まだまだお元気である。その聞き語りである。
この方の俳句を詳しく知っているわけではないけれど、話を聞いていると面白い。ほぼ1世紀の俳壇のことも書かれているけれど、なんだか争いごとが多かったのね、という感じ。血の気が多いというか、他人に興味があった時代なんだと思う。
自選百句も載っているけれど、正直響くものがない。私のアンテナは低すぎるのかもしれないけれど、表現方法の根本から違うような気もする。
角川春樹の俳句のほうが私にしっくりするし、面白く、憧れがある。不思議な感じである。
金子兜太は俳人であり、1919年生まれで御年95歳。まだまだお元気である。その聞き語りである。
この方の俳句を詳しく知っているわけではないけれど、話を聞いていると面白い。ほぼ1世紀の俳壇のことも書かれているけれど、なんだか争いごとが多かったのね、という感じ。血の気が多いというか、他人に興味があった時代なんだと思う。
自選百句も載っているけれど、正直響くものがない。私のアンテナは低すぎるのかもしれないけれど、表現方法の根本から違うような気もする。
角川春樹の俳句のほうが私にしっくりするし、面白く、憧れがある。不思議な感じである。
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