ゆっくりでも止まらなければけっこう進む
Posted by watari - 2006.12.24,Sun
『ローマ人の物語』(6)~(7)
【勝者の混迷】読了。【☆☆☆☆】
【勝者の混迷】読了。【☆☆☆☆】
7巻目まで読み終えたけど、まだまだ紀元前。
日本で言うところの弥生時代です。弥生時代の記録がこれだけしっかり残ってるんだから、たいしたものだよね。
このサブタイトル「勝者の混迷」で表されるように、カルタゴを破って順調に国を押し広げてきたローマが国内での争い(内戦や政争)で躓いてきているころのお話となります。最後のほうではカエサル(シーザー)の名前もチラチラ出てきていますが、まだ世に出るほどではないところ。次からシーザーが主役となってきます。
それにしても読みやすいです。塩野氏個人の主観がかなり強く出ていますけど、それによって面白みというものが加味されています。変に平滑された歴史を勉強するより、こんな本を読んだ方が勉強になるような気がします。アタマが柔かいうちにこーいう本を読むと良いだろうなぁ。
ただ、このシリーズを教科書として購入するとしても、趣味として買っていくとしても、冊数が多いので学生にはちょっと合計金額が高めになりそうですけどね。
日本で言うところの弥生時代です。弥生時代の記録がこれだけしっかり残ってるんだから、たいしたものだよね。
このサブタイトル「勝者の混迷」で表されるように、カルタゴを破って順調に国を押し広げてきたローマが国内での争い(内戦や政争)で躓いてきているころのお話となります。最後のほうではカエサル(シーザー)の名前もチラチラ出てきていますが、まだ世に出るほどではないところ。次からシーザーが主役となってきます。
それにしても読みやすいです。塩野氏個人の主観がかなり強く出ていますけど、それによって面白みというものが加味されています。変に平滑された歴史を勉強するより、こんな本を読んだ方が勉強になるような気がします。アタマが柔かいうちにこーいう本を読むと良いだろうなぁ。
ただ、このシリーズを教科書として購入するとしても、趣味として買っていくとしても、冊数が多いので学生にはちょっと合計金額が高めになりそうですけどね。
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