ゆっくりでも止まらなければけっこう進む
Posted by watari - 2014.02.23,Sun
『写実画のすごい世界Ⅱ キャンパスで輝きを放つ女性たち』読了。【☆☆☆☆☆】
先日の三越の森本草介展の直後に読了。
といっても画集なので、読んだだけじゃない。観た。
写真ではなく、写実画に惹かれるのはなんでだろう、といつも思っているのだけど、この本の中にはこんなことが書かれていました。
「写実画に描かれているのは写真のようなリアルさだけではなく、作家のフィルターを通じて描かれている理想の世界がそこにある」とのこと。
いまの時代、写真だって実は全くのリアルではないわけだけど、だからこその写実画であり、そのなかで作家性があらわれるから惹かれているのかもしれません。
ちなみに前作の『写実画のすごい世界Ⅰ』は、いままで写実画界を引っ張ってきた重鎮(森本さんとか)たちが中心で、今回の第2巻は新時代の作家たちの写実画を紹介している。私よりも若い方々の絵なので、画集というとずっと昔の人が描いたモノを見るモノと思い込んでいたので、なんだか不思議な気がしてしまう。
副題に「キャンパスで輝きを放つ女性たち」とあるんで、ほとんどが女性画。
もちろん女性画もいいんだけど、この本の最後の方にちょっとだけそれ以外のも載っている。そのなかの福田真規氏の「Fuga」という絵が良かった。ちょっと欲しくなってしまうくらい。絵ハガキでも良いよ。さあ、ホキ行かなきゃね。
といっても画集なので、読んだだけじゃない。観た。
写真ではなく、写実画に惹かれるのはなんでだろう、といつも思っているのだけど、この本の中にはこんなことが書かれていました。
「写実画に描かれているのは写真のようなリアルさだけではなく、作家のフィルターを通じて描かれている理想の世界がそこにある」とのこと。
いまの時代、写真だって実は全くのリアルではないわけだけど、だからこその写実画であり、そのなかで作家性があらわれるから惹かれているのかもしれません。
ちなみに前作の『写実画のすごい世界Ⅰ』は、いままで写実画界を引っ張ってきた重鎮(森本さんとか)たちが中心で、今回の第2巻は新時代の作家たちの写実画を紹介している。私よりも若い方々の絵なので、画集というとずっと昔の人が描いたモノを見るモノと思い込んでいたので、なんだか不思議な気がしてしまう。
副題に「キャンパスで輝きを放つ女性たち」とあるんで、ほとんどが女性画。
もちろん女性画もいいんだけど、この本の最後の方にちょっとだけそれ以外のも載っている。そのなかの福田真規氏の「Fuga」という絵が良かった。ちょっと欲しくなってしまうくらい。絵ハガキでも良いよ。さあ、ホキ行かなきゃね。
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