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ゆっくりでも止まらなければけっこう進む
Posted by - 2025.03.10,Mon
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Posted by watari - 2013.06.29,Sat
嫁さんと行こう行こうと言いつつ、なかなか行く時間が取れなかった美術展に行ってきました。このところ週末連続で美術展。
美術展巡りは嫁さんと共通の趣味で楽しいのだけど、歩き回るので帰ってくるとドッとくたびれる。今日も相当歩いた。くたびれた。
 
SBSH0026_640.jpg場所は江戸東京博物館。
私も嫁は今回初めて。

噂は聞いていたんだけど、なかなか大きな建物。
嫁さんは「東京はお金持ちねー」と何度も繰り返す。
そりゃー、長野県よりはお金は持ってると思うよ。
 
今回の美術展は日本美術蒐集家のファインバーグ夫妻のコレクション。
「蒐集」の『蒐』って、「草冠に鬼」で迫力のある字だといつも思う。

今回の展示会は江戸絵画の奇跡を名乗るくらいなので、さすがの揃い踏み。見応え充分。行って良かった。
 
でも、一番見たかったのはやっぱり「若冲」。
今回展示されている若冲作品は4点。菊図3点と松図1点。
 
4点とも、いわゆる若冲という感じではない墨絵だけど、でもやっぱり若冲。
目が吸い寄せられて固まります。
日本漫画のDNAはこの人から日本人に流れ着いているんじゃないか。そんな気がしています。
 
他にも気に入ったのは鈴木松年「月に雲図」。
初めて聞いた方なんですけど、この絵の前でも固まりました。
若冲よりも最近の方。明治から大正にかけて活躍されたとのこと。
 
DSCF9462_640.jpgこの「月に雲図」と若冲の「松図」は絵ハガキを購入。
でも、やっぱり絵ハガキは絵ハガキ。本物とは全然違う。

でも、本物見たからこそ、この絵ハガキを買う意味はあると思う。

日常生活でも見ていたいので、部屋のどこかに飾りたいところ。でも、いまは飾れる場所がないので、今度うまくやって飾れる場所を作らなきゃ。
 
DSCF9460_640.jpg今回は鳥やら鹿やら鯉やら猿、それに犬など動物の絵が多かった。
それぞれ見ごたえがありました。というわけで図録も購入。これも日常生活で普通に見れるように飾りたいなぁ。
 
で、そのあと常設展のほうをささっと見ておこう、とまわってみたら。。。
SBSH0030_640.jpgSBSH0029_640.jpg
恐ろしいほどの展示内容なんですねぇ。まさか原寸大の芝居小屋や建物が置いてあるとは思いもしませんでした。


SBSH0028_640.jpgあ、日本橋(当然原寸大)も存在感がありました。カッコイイ。

あれは海外の方が喜ぶだろうなぁ。
 
我々は結局時間配分を間違えて昼食を取り損なってしまって、ガス欠でフラフラになりながら脱出しました。

くたびれ果てましたが、でも、充実した週末。
明日は休もう。
・・・とかいって、畑行かなきゃ行かなきゃいけないんだった。
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Posted by watari - 2013.04.20,Sat
先週に引き続き、週末だけ寒い。
来週はGWなのに、どーなってるの?という感じ。
 
午前中は畑作業。堆肥を入れての耕し。
これから雨が降って、水が入ってマルチを引けばGWに植え付けができるようになります。
 
で、雨の降り始めた午後。
 
六本木ヒルズ、森タワー52階。
森アーツセンターギャラリーでやっているミュシャ展に行ってきました。
 
DSCF8612_640.jpgいままであまり興味がなかったものの、Eテレの日曜美術館で見たところ一度はナマで見てみたいと思い、嫁さんと一緒に行ってみました。
 
ちなみに私は六本木ヒルズに行くのも初めて。
東京に育って、独身時代は通勤電車で六本木駅を通過してましたけど、六本木に一度も上陸したことありませんでした。なんとも凄いところですねぇ。縁遠いところです。
 
週末ということで、混んでいることは予想通り。
チケット買ってから1時間弱かかりましたが、嫁さんともども文庫本を読んで時間を消化。待ち時間は本読みに限る。こーいうときは本を読んでいればスグに時間がたちます。
 
ずらずらーと行列を消化しつつエレベーターに乗って、52階のギャラリーへ。
 
 
今回のチラシには『あなたが知らない本当のミュシャ』
 
ミュシャといえば、パリのアール・ヌーヴォーとくるわけですが、今回のミュシャ展は祖国チェコに尽くした画家としてのミュシャ(ムハ)の絵も展示されています。恥ずかしながら私はミュシャがチェコ人であることも知らなかったので、いろいろと勉強になりました。
 
 
絵はやはり素敵。それぞれの絵に目を奪われます。
 
100年も前に描かれたモノとは全く思えない。
古さを感じさせない。いま描かれたとしても新しい作品でした。
 
人物が描かれた作品は目に鋭い意思が宿っています。特に女性は凛として美しい。同時に描かれる花も良いんですよね。
 
カラーリトグラフは、自由闊達な輪郭に魅入ってしましました。ミュシャの油絵は、私はほとんど知らなかったけど、こちらも非常に素晴らしかった。

行ったり来たり、混雑しているギャラリーを移動しつつ堪能しました。
 
で、おみやげとしてカタログと絵ハガキを購入。
カタログは、当然展示されていた絵はもちろん、背景についても多く語られていて読み応え抜群。
 
絵ハガキで購入したのは気に入った作品。
DSCF8620_640.jpg
左から『四季・春(1900年)』
『椿姫(1986年)』
『ジスモンダ(1984年)』
 
もうひとつ気に入ったのが『月と星シリーズ(1902年)』
DSCF8622_640.jpg左側から『月』・『明けの明星』・『北極星』・『宵の明星』
 
 
どこに飾ろうか、これから考えてみます。
さて、明日は雨。カタログを読んでのんびり過ごします。
 
 
 
Posted by watari - 2012.12.16,Sun

冷たい雨の降る中、南青山にある根津美術館に行ってきました。

嫁さん曰く「だから計画しちゃいけないって言ったでしょ」とのこと。いーじゃん、別に槍やミサイルが降ってくるわけでもないし。。。

目的は特別展の「ZESHIN 柴田是真の漆工・漆絵・絵画」を観るためです。
知ったキッカケはNHKでやっている『日曜美術館』。
前番組の『趣味の園芸』を見た後に続けてよく観ることがあるのです。
 
そのなかで出てきた漆の映像に驚いたためです。
この数年、変わり塗りをやるようになって漆工芸に興味が出てきたということもあり、一度、ホンモノを観てみたいということで行ってきました。
 
2012_12160066_640.JPG2012_12160064_640.JPG根津美術館は今回が初めて。
東京生まれの私ですが、表参道・青山・六本木には全く縁のない生活を送ってきたのですが、こーいうトコなんですねぇ。美術館は非常に素晴らしい雰囲気でした。
 
 
さて、是真展。
 
目的はホンモノを観てみたいということだったのですが、やはり作品の格が感じられました。漆工家ということで、漆の作品は非常に素晴らしいのですが、そのほかで、絵も素晴らしく、観ていると若冲のような遊び心に溢れていて観ていて非常に楽しい作品が多かったです。
 
また印籠や漆器に施された絵を見ていると「どうやって作ったのか?」なんてことを問いたくなるくらい。超絶的な技巧に対して、そーいうことを問うのは野暮なことなんでしょうけど、美しさの中に不思議さを感じて仕方がなかったです。
 
個人的に手に取ってみたいなぁ、と思ったのは印籠の百華香籠蒔絵印籠と漆絵画帖。
 
印籠の花の絵なんて痺れてしまって、何度も観てしまいました。ただ目がアレになってきて細かすぎてよく見えなかったので、今度は単眼鏡を購入しようかと思ってます。なにはともあれ、ホンモノを観ることが出来て良かった。
 
ちなみに図書館にて柴田是真の本があったので予約済み。
どうやら技巧についての解説も書かれているとのことで非常に楽しみ。
もうしばらくしたら借りられると思うので、それを観て、ちょっとでも変わり塗りに生かせるように出来たらよいなぁ、妄想中。

 
 
その後、あまり下調べもしていなかったのですが、常設展も見てみたところ、そこで衝撃の出会いが!!
 
出会ってしまったのは3000年前の青銅器。
 
青銅器なんてのは殆ど興味が無かったのですが、目を奪われました。
最も良いなぁと思ったのは中国殷時代や西周時代の青銅器。殷という国はほぼ伝説と言われていた国。驚きでした。
 
そのうちのひとつが、この根津美術館の入場チケットにも描かれている双羊尊。こいつは嫁さんのお気に入り。
私がコレは!!と思ったのは饕餮文方彜。日本の神輿のようでした。
 
これが3000年も昔に作られたと考えるとクラクラするくらいの歴史の重さを感じられました。
 
それともうひとつ。
2012_12160054_640.JPG2012_12160031_640.JPG併設されている日本庭園。
その時点で、いちおう雨は止み、濡れている道を歩いてみましたが、これがまた立派。
 
石仏がたくさんいらっしゃって、これもまた良い顔されてた。
 
今度は青空のときに来たいなぁ、ということでまた機会があったら行こうと思ってます。
 
Posted by watari - 2012.12.08,Sat

 

2012_12010067_640.JPG「The Art of Gaman 尊厳の芸術展」に行ってきました。
場所は上野。開催場所は東京藝術大学美術館。
写真撮影はOKとのことでいくつか写真を撮ってきています。
 
嫁さんが平日に見に行っていたのですが、その際に「きっとあなたは興味があるはずだから、見て欲しい」ということだったので、嫁さんと一緒に行ってきました。嫁さんは2回目になります。
 
太平洋戦争の直前の1942年。いまから70年前。
日系アメリカ人の方々が、突如、強制収容所に送られました。
 
鉄条網の張り巡らされる明日も知れない最低限な生活の中、砂漠から掘り出した貝殻や木っ端、鉄くずやボロ切れから作られた品々で生活をし、それをお互いに送りあっていた、とのこと。
 
その品々には、素人が作った拙さがありますが、作ることに対する真摯さ、真剣さが感じられ、またその品々から滲み出る人柄・その志に心が動かされました。
 
2012_12010035_640.JPG2012_12010034_640.JPG収容所にいたころの女性たちは、誕生日に手作りのブローチを送りあっていたようです。
遠目に見れば華やかに見えますが、細かなところを見てみると、小さな小さな貝殻を組み合わせたもの。
 
2012_12010029_640.JPG2012_12010030_640.JPGまた木っ端を削った鳥や魚だったり。拙さはありますが、とても丁寧に作ってあります。きっと作っているときは送る相手のことを思いながら心躍りながら作り、そして、貰った側も嬉しかったに違いありません。
 
 
2012_12010060_640.JPG手作りの表札もありました。
収容所では番号で呼ばれたそうです。そのなかで漢字で書かれた自分の名前の表札を作る。
穏やかで静かながらも強い意志が感じられます。
 
 
 
2012_12010042_640.JPG硯にある蟹。当然、砂漠ですから蟹なんているわけないはず。
それを描く。工具なんてないとのことで、ガラスで削ったらしいです。
それは途方もない時間が掛かったはずです。
 
 
 
2012_12010021_640.JPGひとつの木から削られた牛。わざわざ木片から削りだされています。牛は、収容所にはいなかったはずです。たとえ、あっても写真でしょう。
ですが、非常にリアルで力強い。背中のあたりの筋肉は張っています。きっとこれを作った方は牛について詳しい方だったに違いない。またひとつ木で削られているため、非常に手間も掛かったと思いますが、それでもこの牛を作りたい、という何かがあったんだと思います。
 
2012_12010047_640.JPG2012_12010046_640.JPG手作りで作られたお人形もありました。
ハギレなどで作られたのでしょう。
指先の所作やその後姿。ただ突っ立っているのではなく、歌舞伎の一場面のような形。まさしく日本の美しいお人形です。
 
 
 
芸術家にありがちな名を売りがたいための奇を衒うようなこともなく、作家・職人のような生活に基づく職業的な効率もない。
 
そこにはただ何かを作りたい、作っていたいという気持ちが、ただただ感じられます。
70年前に作られた品々ではありますが、間違いなく私もその系列に続する子孫であるという気持ちになりました。日本を強く感じる作品たちでした。
 
古きモノを捨て去る時代です。
場合によっては、この古ぼけた作品群が、拙いモノとして捨てられてもおかしくなかった。
このようなものが残っているということ、残していただいた方々に感謝したい。もしかすると日系アメリカの方々だからこそ残したのかもしれません。
大事なものが世の中にはまだまだあります。
 
上野での開催日は今週(12/9)日曜日までですが、
これから各地で巡回展示をおこなうようです。
 
最後にひとつ。
収容所が描かれた俳画がありました。
そこには、こうあります。
 
2012_12010063_640.JPG『血の誇しかと抱いて待つ明日』
 
逆境のなかで静かに生き続けた先人の尊厳を感じました。
 
Posted by watari - 2012.09.23,Sun

 

2012_09220032_640.JPG2012_09220070_640.JPG新木場駅の近くにある夢の島公園。
そこにある夢の島熱帯植物館に行ってきました。行ってきたら、マリーナが真裏にあるんですねぇ。昔来たことあるハズですが、すっかり忘れていました。
 
外観はドームな建物。
なかは熱帯植物がたくさんと、滝があったりして、かなり凝った作りで驚きました。それほど大きくはないですが、管理が大変なんじゃないかと。
 
2012_09220074_640.JPG2012_09220062_640.JPG失敗だったのは、午後に行ったので熱帯性スイレンが咲いてなかったこと。久しぶりに見たかったですが、今回は花が閉じてしまっていました。次回行くならば、午前中の早い時間に行くべきですね。
Posted by watari - 2012.01.07,Sat

かなり久しぶりの観劇。

第三舞台。10年間の封印解除&解散公演。

『深呼吸する惑星』

10年前の『ファントムペイン』の時は正規にチケットが取れず、チケット屋でプレミア付の値段で買って観ました。

10年前ってかなり昔ですね。何をやっていたのか、忘れてしまうほどです。今回のチケット争奪も激戦で、数回振り落とされましたが、なんとか抽選で当選。
ツイッターで見ていたところ、チケット争奪は相当大変だったようです。

ちなみに今回は、なんとSF!!
ですが、現代の日本をイメージした世界観でさすが鴻上さんという作品。
いつもは難解調ですが、今回は非常にわかりやすい。驚きました。
随所に古くからのファンサービスが仕込まれていまして、笑いがあって、刻まれる言葉があって、さすが第三舞台でした。
とくにダンスシーンに関しては楽しそうに踊っているので、こちらまで幸せに感じてしまいました。

セリフにもありましたが、10年間の間、私も遠くまで来ました。
忘れてしまったコト、忘れたコト、忘れようと思ったコト、たくさんあります。
10年前とは違う自分がいます。

10年前には想像できなかったことがたくさんあります。

これから10年後。

当然、想像できないでしょう。
でも、諦めずに生きていきたいと思っています。

 

第三舞台は解散してしまうことは非常に残念です。
だけど、観劇後は、とても幸福な気持ちになれました。
これからの鴻上さんと役者の皆様の活躍を祈っています。

 

Posted by watari - 2011.06.19,Sun

日野市高幡にある高幡不動のござれ市に行ってきました。HPいわく「何でもござれの骨董市」とのこと。骨董市は久しぶり。

2011_06190031_640.JPG2011_06190047_640.JPG梅雨時期で雨も心配でしたが、幸い降らずにいてくれました。そのうえタイミング良くアジサイが綺麗に咲いていました。

9時半には到着して、見てまわったのですが、いわゆるガラクタもあってなかなか面白いモノも多いのです。それに器系の焼き物なんて思いのほか安い。

いつもならば基本的には見て楽しみだけですが、ちょっと食指が動いたモノあったりしました。九谷焼なんて、地元の金沢で買ってもけっこう高いのに、なぜあんなに安いのでしょう?江戸末期くらいの瀬戸物も安かったなぁ。

ですが、とりあえず焼き物は買わずにこんなガラクタを買ってみました。

2011_06190075_640.JPGひとつめ。
木の棒、3本。
1本100円とのことでしたが、3本買ったら200円に負けてくれました。
ちなみにコレ、足ツボマッサージ棒ではなく、
織機の横糸を走らせるための糸巻き。どれくらい古いかわかりませんが、けっこう古いハズ。
もちろん購入動機は足ツボマッサージ棒でも、糸巻きでもなく、ヘラブナや管釣りのハリハズシの柄にしようかな?と思って買ってみました。なかなか独特の形状で良さそうな気がするんです。

2011_06190077_640.JPG2011_06190078_640.JPGふたつめ。

錆びたフォールディングナイフ。500円。
購入した理由は刃に「スウェーデン鋼」と刻印してあったため。

2011_06190082_640.JPGスウェーデン鋼は刃物の鋼材として有名であり、錆びるけど切れ味も良いハズ。但し、ホンモノならば・・・。

まあ、作りはシッカリしているし、刃の厚みもあるしグリップも握りやすい。刃も完全に錆びきっているわけでもないし、カタチも良いので手入れをして木工用のナイフとして生き返らせようかと思っています。

こーいうガラクタ再生って好きなんですよね。

Posted by watari - 2006.10.29,Sun
昨日は鎌倉散策に行ってきました。

北鎌倉駅→亀ヶ谷坂→化粧坂→銭洗弁天→佐助稲荷→大仏まで、ハイキングコースのような道をほぼ2時間近く歩きました。快晴というほど晴れ上がりもせず気持ちの良い秋空でちょうど良かったです。

さすがに紅葉にはまだ早かったでしたが、歩いている途中にいろいろな秋の花が咲いていたり、どんぐりが転がっていたりと秋模様は楽しめました。

化粧坂それにしても鎌倉もちょっと裏に入ると坂やら山やらが多いです。

化粧坂(けわいざか)も名所というわりにはかなり厳しい坂道でした。でも、鎌倉時代の古戦場です。趣のある場所です。雰囲気がありました。


大仏をお参りした後は長谷駅から江ノ島駅まで江ノ電に乗っていき、江ノ島でご飯を食べて帰りました。私はまた生シラス丼を食べたんだけど先日食べたときよりサイズも大きくて美味しかったです。時期的なものなのかな?

それにしても久しぶりに歩きっぱなしでさすがに疲れました。
たまには適度な運動ということでヨカッタです。
Posted by watari - 2006.10.15,Sun
タマバック先週の日曜日のことですが、嫁さんの実家に行く途中で八ヶ岳クラフトフェアに行ってきました。

クラフトフェアとは木工・陶芸・ガラス・革モノ・彫金などクラフト(手作りの作品)の展示即売会でして、その作家さんとも対面で交流できるフェアなのです。今までは長野の松本市でやっている松本クラフトフェアしか行ったことがなかったのですが、今年はじめて八ヶ岳に行ってきました。

会場になった場所は牧草地で晴れ上がってとても気持ちが良かったのですが、かなり風が強くて、ガラス作家さんとか陶芸作家さんは作品を強風で落しそうになったりして大変そうでした。

今回はタマ付きということで、タマをタマ専用キャリーバックに入れて見て回りました。タマはいつものことですがおとなしくしていたので、ほとんどの人はタマに気付かないのですが、出店している方たちの中には私たちが作品を見ている時に気付いてくれる人もいました。そういう時は周りの人も驚きの声をあげていました。ネコがおとなしくバッグに入っているのはめずらしい…ですね。木工の作品を展示していた方はタマの写真を撮ってました。ちなみに、会場には犬連れの人は多かったですが、ネコ連れは私たちだけでした。

基本的には私は木工と革モノと陶芸、嫁さんは布モノが好きで、興味の対象は違いますが、手作りなモノを見て回るのは面白い。だいたい見て回るだけでたいしたものは買っていないですけど、私は自分の創作意欲が向上してしまいました。これから秋から冬に向かって、いろいろ自作モノやっていこうと思っています。構想はけっこうありますが、まずは革自作の手帳(1)(2)も完成させないと。


ちなみに写真のタマはちょっと不機嫌そう。。。
ずーっと気持ち良さそうに寝ていたんですけど、写真撮ったときはタイミングが悪かったようです。
まぶしいからかも。
Posted by watari - 2006.09.18,Mon
ゆうき食堂昨日は飲み会で自宅に帰れず、実家に緊急避難していたので自宅に帰ってきたのは昼前。せっかくの休日なのでどっか行こうということで、大家さんから教えてもらった美味しくて安い食堂に行ってきました。

渋滞を抜けて逗子マリーナ付近の駐車場に車をとめ、ゆうき食堂まで歩いていってみると思ったよりも小さな食堂。だけど、隣の駐車場まで席を作ってあり、14時過ぎだというのになかなかの混雑でした。


生シラス丼ネギトロ丼

私は地元ならではの生シラス丼、嫁さんはネギトロ丼。どちらも880円。

生シラスはしょうが醤油でいただきましてさわやかな潮の味というような味わい。美味しくいただきました。ネギトロ丼は嫁さん曰く若干不満だったそうです。まあ、見ての通りネギトロじゃないものね。

生シラス丼、ネギトロ丼どちらもボリュームがあってこの値段はなかなか良かったと思います。他のメニューにある地アジ刺身定食とかもトライしてみたいですね。

そのあと小坪漁港を散歩したんだけど、台風の影響か小雨がパラつきだして風が強い。
それでも何人かは釣りをしていました。テトラ帯が釣り場となるようですが、なかなか釣りやすそう。夜の電気ウキでのメバルなんて面白いんじゃないかな?ただこのへんは夜釣りではゴンズイ(毒魚)が釣れちゃうみたいだから、ちょっとおっかないけど。今度やってみます。
Posted by watari - 2006.08.07,Mon
せともの市今日は先日の休日出勤の振替休日ということで休みでした。

なぜこの日に休みを取ったかというと人形町でやっているせともの市に行くためです。

嫁さんが実家からもらってきた砥部焼が気に入って、新たに小鉢とお茶碗が欲しくなったということで、砥部焼を物色に行ってきたのです。

ちなみに実家にあった砥部焼は、数年前に私がバイクツーリングに行ったときに現地の砥部で母親におみやげで買ってきたものです。丈夫で素朴な絵柄で飽きがなく、それに使いやすい(けどちょっと重い)砥部焼は私も好きな焼き物のひとつです。

それにしても暑かった~。
暑くなる前に周ってしまおうということで朝早く家を出て午前中に行ったのですが直射日光があたっていてせとものが熱くて持てないほど・・・。

お店の人も「こりゃ暑すぎるから落としそうだ。軍手が必要だな~。」なんて言ってました。とりあえず手早く1時間ほどで周ったので暑さに弱い嫁さんもなんとか堪能できたようですし、気に入ったものが手に入れることができたようで良かったです。
Posted by watari - 2006.04.29,Sat
リス今日はA家、F家とともに鎌倉散策。

残念なことに若干?の雨降りでしたが、久しぶりにいろいろ話が出来て楽しめました。鎌倉散策のあとにみなさんで我が家に来てもらったのだけど、かなえ嬢はタマが気に入った様子。タマはちょっと腰が引けてましたけど(笑)

写真は八幡宮にいたリス。
人に対する恐怖よりも食べ物に対する食欲が勝ったようでけっこう大胆に餌を食べていました。
プロフィール
HN:
watari
性別:
男性
趣味:
本読み・魚釣り・ハンドメイド
自己紹介:
東京出身川崎在住。
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