タナゴ釣りの前に仕掛けを買おうと数軒釣具屋さんをまわったのですが、タナゴ仕掛けがないのです。どーやら私の近所はタナゴがいない?ための、タナゴ用の釣具がないようです。残念。
仕方がないので、実家に帰省したときにタナゴ仕掛けが置いてありそうな釣具屋に行ったのですが、あったはあっったのですが品揃えは微妙な感じ。
とりあえずセットの仕掛けを購入したのですが、そのときタナゴ浮きも見かけたのですが、これが小さいわりに思ったよりも高い。需要と供給の関係で仕方ないのでしょうけど、これは自作だなぁということでクランク作りの合間で作ってみることにしました。
ちなみに参考にしたものは図書館で借りてきた月刊誌「つり人」。
タナゴ浮きの種類や作り方が載っている号やがあったので、それを参考にしてみました。それにしてもいろんなカタチの浮きがあるものものです。
材料はボディはバルサφ6。足はグラスソリッドφ1。
作り方は非常に単純。
バルサの中心に穴を空けて、グラスの足を瞬間接着剤で固定。
その足をリューターに取り付けてボディを高速回転させて、紙やすりで形状に削りだし。
ルアーと比べたら非常に簡単です。
本日は表面に瞬間接着剤を付けて終了。
大きさは先日作ったプロトクランク(約27mm)と比べても小さいのがよくわかりますねぇ。個人的には小さいものを作るのが好きなところもあるので、作っていて非常に楽しかった。ちなみにひとつとして同じ形状はありません。手の動くまま削ってみました。木屑まみれになると癒されますね。ちなみに削りだしたのは24個。使う段階までに何個生き残れるかな?。
色塗りはとりあえず単純なベタ塗りのものと、もうひとつトライしたいことがあります。
こちらも「つり人」で方法の載っていた人口漆による変わり塗り、研ぎ出しです。和竿やタナゴ浮きを見るたびにカッコイイなぁと思っていたのです。
もちろん難しくて時間がかかることはわかっていますけど、ちょっと調べてみようかと思っています。
昔、へら浮子は作っていました。
研ぎ出しは少しやりましたが、思ったほどには、難しくないと思いますよ!
乾燥を十分にとることが重要なことぐらいです。
重ね塗りして忘れた頃に研ぐ感じですかね(爆)
研ぎ出しは一度やってみたいと思いつつ、なかなかきっかけがなかったのです。いろいろ調べてみたところ、やはり乾燥がポイントだというようなことがありました。
塗り作業は週末しか出来ませんから、ちょーど良いかもしれません(笑)
ちなみに私が持っているヘラ竿は9尺と12尺。教えてもらった釣りかたはメーターセットのうどん釣りでした(笑)
もうちょっと暖かくなったら、また行こうと思ってます。ちなみにヘラ釣りを教えてくれた方は初釣りいって、丸一日やって8匹だったそうです(笑)
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