1週間遅れになってしまいましたが、祖母に敬老の日のプレゼントでチャイコをプレゼントしました~。といってもミニチャイコ。今回初めて羊毛フェルト細工を作ってみました。
なぜ、チャイコかというと祖母はチャイコファンだから。
タマよりもチャイコだそうです。なぜかと言えば軽くて柔らかい。チャイコもなぜか祖母に抱かれると大人しくしています。
使ったものはフェルトキット。
手芸店で売っているものです。キットの種類はマンチカン(手足が短くて耳が垂れてる猫の種類)。色合いはチャイコと殆ど同じで、耳が垂れてないように作ればチャイコになると思い買ってみました。ちなみにチャイコも足が短い。
(ないだろうなぁと思ってアマゾン検索してみたらありました。最近のアマゾンは何でもありますね。一番下にアマゾン貼っておきましたので興味のある方は参考まで)
入っているものはこんな感じ。全くの羊毛。
これをフェルティングニードルでチクチクさしながらカタチを整えていきます。コレがホントにフェルトになるの?って感じで最初は、半信半疑にチクチクしてみたのですが思った以上にカタチになってくれます。これなら複雑な形状にも対応できそう。
工程はこんな感じで進みます。ですが、けっこう神経使ううえに疲れました。
納期が1日だったので、なんとかやりきりましたが、もう少し時間があったほうが良さそう。
最後はチャイコ模様にして完成!!
チャイコと記念撮影してみました。
初めてにしてはまあまあの出来かな?似ているようで、似ていない、でも少し似ている感じ?
チャイコにはモデルをやってもらって、引っくり返したり顔をマジマジ覗きこんだりして不機嫌そうでしたがなんとか無事に完成しました。
で、本日、祖母にプレゼントしてきましたが非常に喜んでくれました。作った甲斐があったというものです。良かった良かった。
次はタマ!!といきたいところですが、けっこうな時間(いろいろやりながら6時間くらい?)と神経を使うと思うとしばらくは良いかな?という感じ。きっとタマのほうがチャイコよりも模様としてはラクだと思いますので、何かの機会にトライします。
ちなみにフェルト細工の技法を使えばフライで面白いものが作れそう。イメージ的にはチヌ用のイガイフライとかカメムシフライとか。バッタみたいなちょっと大きなテレストリアルはリアルに作れそう。防水加工がどの程度効くかによると思いますが、機会があれば、トライしてみたいと思います。
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