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Posted by - 2017.08.19,Sat
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Posted by watari - 2013.05.11,Sat
七輪陶芸、やってみました。
 
七輪陶芸のことを知ったのは実家近くにあった図書館で見つけた本の中。とても魅力的で、わかりやすくこれなら私にも出来るかも!!と思ってから既に20年。
 
念願、叶ってやっとできました。
毎年チャンスをうかがっていたのですが、なかなか出来なかったので興奮気味。
 
陶磁器全般が好きだったのですが、陶芸を習ったり、趣味とすることはありませんでした。
なぜか?といえば、好きなタイプの陶磁器がほぼ決まってきているから。
 
なので、自分で陶磁器を作る、という選択肢は無かったのですが、七輪陶芸であれば成形から焼成まで全てのことが自分で出来る、ということから七輪陶芸はやってみたかったのです。
 
 
さて、準備。
 
陶土はネットで購入した信楽赤土。(10kgで1260円)
七輪陶芸のような焼成温度が不安定になるものでも、ある程度許容できて一般的な土を選びました。
それと透明釉1kgで1000円くらい。いわゆる陶芸関連で購入したものはこれだけ。
 
 
あとは七輪や木炭、それに関わる火ばさみや革手袋などの炭用品、七輪陶芸でのポイントであるドライヤー、このあたりのものは、ほとんどホームセンターで購入しました。あわせて5000円くらいだったかな?
 
 
まず最初に成形。
 
粘土を練って、器のカタチを作ります。
いままで習ったこともないので、菊練りなんて出来ません。
 
なので、とりあえず見よう見まねでグリグリとこねてカタチにしていきます。でも、思ったように出来ません。どの程度の粘度が良いのかがわからないし、皺やヒビが入ったりして大きな器が出来ないのです。
う~ん。難しい。とりあえず第一弾として作ったのは小ぶりのぐい呑みをいくつか。
嫁さんも箸置きを作っていました。今後の勉強する課題のひとつですね。
 
その後、乾燥。
 
DSCF8859_640.jpg
通常であれば1週間単位で放置するようですが、ドライヤーで強制乾燥。
段ボールの中に成形品を入れて、ドライアーの熱風を投入。1時間ほど乾燥させたところで鏡のうえに乗せてみて曇らなければOK、としました。
でも、のちほど実は認識が甘かったことを知ることに。。。
 
DSCF8862_640.jpgその後、素焼き。
七輪の登場です。まずは炭をおこし、網焼きの上に成形品を乗せて、直接火があたらないようにして、じんわりを火を入れていきます。ちょっとずつ色が変わってきたところで、悲劇が。。。
 
嫁さんが作った猫の顔や箸置きがバチン!!という音とともに爆ぜてしました。
 
原因は乾燥不足、もしくは、粘土のこね方が甘く空気が残っていたせい?
残ったものはぐい呑みなどの薄く作ったモノがほとんど。
厚く作ったものは素焼きの時点でほとんど割れてしまいました。
 
 
ここで透明釉を掛けるものと素焼きにするもの、あとは備前焼のような火襷を期待しての藁を巻いたものと3種類にわけて本焼成。既にまわりは暗くなってしまっています。
 
DSCF8872_640.jpgそんなか、さらに悲劇。
釉をかけたものの乾燥が甘かったらしく、火に投入してしばらくしてバチンという音とともに爆発。素焼きの状態では水を吸ってしまうので乾燥が必要だったのです。乾燥がキモ、ということが大事ということが非常によくわかりました。
 
ここでの本焼成のポイントは温度、ということはわかっていたのですが、よくわからないままドライヤーの風を当てつつ、火の色を見ながら、こんなもんかな~という感じで焼きあげたのがコレ。

DSCF9068_640.jpg割れたモノが殆どの中、カタチを保っていたものもあります。ただし割れは有り。最高温度が足りなかったためか?火が入ってない素焼き状態のまま割れてしまったが右側。左側は焼き締まっていますが、割れてしまったもの。でも、こちらは非常に色が良い。自然の灰かぶりから生じた赤や緑や白が入り混じって綺麗な焼き締め。
 
DSCF8883_640.jpgDSCF8884_640.jpgで、第一回目で洩れずに完成したのがひとつだけありました。
初めての七輪陶芸で感激の第一作です。
 
水洩れもなく、これはひとつの完成です。
温度を上げすぎたのか、練りが甘かったのか膨れなどがありますが贔屓目かもしれませんが味があって良いです。また色が良い。炭が出した灰が表面に付いて溶けて自然釉となって緑色に発色したものだと思います。綺麗な作品でそのうえ気に入りました。嬉しいですね。
 
もともと備前焼などの焼き締め系の陶磁器が好きなのでこのカタチは大好きなカタチ。でも、失敗がいくつかありましたので、これに関しては次回に活かしていきたいです。
 
第1作目は記念として母親にプレゼント。
所要時間は成形から焼成まで昼から初めて夕食前まで。
次回はもう少し時間を掛けてやっています。

ちなみに20年前に見つけたのが上側の2冊の本で絶版。
私はこれを読んで七輪陶芸に憧れを抱き続けていました。
著者の吉田さんは亡くなってしまわれたようです。

下側の本は最近になって出版された本。
いろいろな手法が載っていてわかりやすいです。


 
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Comments
無題
これで、日本酒でも“ぐびっ”と・・・
旨そうぅ~~♪(笑)

楽しそうですね!

Posted by エス - 2013.05.13,Mon 00:06:53 / Edit
渋いーーー
おおおーっ!実行しましたね!!
乾燥は時季にもよるだろうし、勘の蓄積かも知れませんね。
焼き上がりの発色なんて、鑑定団観てても「偶然の産物」なんてちょくちょく出て来るし、
計算がどこまで通じるのか、奥が深いですよね。

…夏は熱そうね(笑)。
Posted by かっしー - URL 2013.05.13,Mon 00:39:02 / Edit
七輪
エスさん

この参考にした本の中で、10分間で成形まで焼成まで
やってそのぐい呑みでお酒を飲む、ってことが書いてました(笑)
かなり熟練が必要だと思いますけど(笑)
我が家で出来たら、さらに楽しいのですけどね。
七輪使えないのです(笑)

かっしーさん
やっとのことで実行できました。
ただいままでの知識としての蓄積はある程度は
役立ってくれてるようで、失敗の理由が
わかるだけ良かったです(笑)
でも、やってみるとの見ているのでは全然違うので
これが楽しいのです(笑)

夏は汗かきながら頑張ります。
ちなみに焼成中に塩を掛けると変わった色が
出るらしいです。まだやってないけど(笑)
Posted by watari - 2013.05.13,Mon 21:57:41 / Edit
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