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ゆっくりでも止まらなければけっこう進む
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Posted by watari - 2012.12.29,Sat

 

今年もあと数日。
昨日で仕事納めとなりました。
 
今年の年の瀬は管釣りミノーをたくさん作ろう、と思っていたハズなのですが、想定外に手が動いて、タナゴ浮きを作っています。
 
なぜか私にとってはタナゴ浮きはルアーを作るよりも楽しい。
 
その理由を考えてみたところ、一番大きいことは作業として楽しい変わり塗りをたくさん試せるってこと。
なぜたくさん試せるのか?といえば、簡単に成形までイケルためです。
 
2012_12280024_640.JPGまず材料が少ないこと。
タナゴ浮きはバルサ棒とカーボン棒だけ。
あとは接着剤と塗料で終わり。
ルアーの場合はワイヤーとウェイトが入ります。これがけっこう手が掛かるのです。
 
次に成形が非常に簡単。
 
バルサにカーボンを挿して、リューターで咥えて、回転させて紙やすりを当てればカタチになります。軸対称であることが大量に作るうえで非常に重要。それにたいがいどんなカタチでもウキになる。
ミノーを作ったりする場合は、そーはいきません。
 
これらの理由でタナゴ浮き作りにハマってしまうことになるかもしれません。
 
なんで変わり塗りで楽しいか?と言われると、アタマの中で構想を練って実際に塗装&研ぎ出しをして、考えたような模様が出てくるか、ってことなんです。
 
想定と偶然の重なり合い。
これが痺れる。とても楽しいのです。
 
変わり塗りに関しては、誰からも教わったことがないドシロートゆえに試してみたいことは山ほどあります。
 
今回も去年まで獲得したノウハウから一歩進めて、いくつか新しい試みをしています。
 
いくつかあるなかの、そのひとつが作業性向上。
 
2012_12280028_640.JPG100均で桐の角材を購入して、浮きを10個単位で固定。
 
固定はただ挿すだけでなく、後から外せるくらいの瞬間接着剤で固めています。
この角材部を持ちながら、筆作業を進めることでこれで塗装時間の短縮が見込めました。
今まではピンバイスにひとつを固定して、作業していたことに比べれば格段の速さ。
 
また作業時間が空いてしまうと、塗っている変わり塗りの種類が途中から
わからなくなったりすることがありましたが、桐の台座に記入することで忘れることがなくなりました。
 
2012_12280044_640.JPGちなみに重ね塗りに関しては、終了。
この塗装についても、今回新しいトライがいくつも含まれていますが、それは後ほど。
楽しい研ぎ出しは正月休みにおこなう予定です。楽しみ楽しみ。
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