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Posted by watari - 2016.01.09,Sat
 

「博物館に初もうで」ということでトーハクこと上野にある東京国立博物館に行ってきました。

目当ての第一は長谷川等伯の松林図屏風。去年も見たのですが今年も詣でにいきました。


去年ほどの人出ではないけれど、やはり人は多いです。前に行ってみたり、後ろから眺めたり。なぜこの霧が掛かった松林は正月だけの特別公開なんでしょうか。でも、なにか良いことが起こりそうな気がするのが不思議です。

今年は申年ということで、猿の展示も多いですが、それだけではなく国宝が山ほどありましてこれがトーハクの罠。見応えありすぎて歩きまわりすぎて、足も目も頭もくたびれる感じ。それにしてもこの物量。トーハク凄い。
 

それからちょっと休憩後に第二の本命。兵馬俑です。


前半部は勿体付けたように秦時代に関連する事物が展示されています。でも、それって今回にとっては実は枝葉のところ。

後半部から兵馬俑さんたちが展示に出てきたのですが圧倒されました。リアルであるというのはテレビや映像で見たことがあるのですが、自分の目で実際に見てみることで腑に落ちました。いや、こりゃ凄い。

ホンモノが数体いるだけで、この写真などは複製なんですけどそのホンモノの存在感が凄い。髪の毛とかちゃんと作ってたりするんですよ。きっと2000年前の咸陽では、この人物がいたんだろうという説得力が凄すぎます。

約8000体の兵の素焼きがあったということは、陶芸関連の技術者がいたってことだし、それがきっと何十年も携わっていたのであれば、この2000年前のリアル系な陶芸の技術はどこいったんだ?もしかしたら始皇帝のお墓が完成したとたん、消されてしまったのかも?、なんて思ってしまいました。中国だとありがち。

スケールの大きさはやはり中国だな。さすがでございました。

だいたい11時頃に着いて出たのは15時くらいだったかな?もう歩きくたびれてしまいましたけど、年明け早々でのトーハクは非常に良かったです。



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