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Posted by watari - 2013.08.25,Sun
七輪陶芸の続きを書こうかと思ったけど、上野の東京国立博物館に「和様の書」展を観に行ってきたので、そちらの感想を先に。
 
正直、書にはあまり関心がなかったのだけど、最近興味を持ちつつある嫁さんが観たいということで一緒に行ってみた。
 
和様とは、中国からはいってきた「漢字」と、漢字を基に作られた「平仮名」を、日本式の書き方である丸みを帯びた優美な字で書かれたものを和様というらしい。
 
確かに展示されていた中国式の漢字と、日本式では見た目がけっこう違う。なるほど。
 
でもやっぱり崩し字でほとんど読めないし、まして平仮名なんて続け字で全く読めない。綺麗だなぁ、と思うんだけど読めないので正直よくわからんというのが素直な感想。
 
一番おおっ、と思った字はお経でした。
内容はわからないもののほぼ漢字は読めるもんね。
 
でも、実はもっともココロが動いたのは紙でした。
 
これが非常に凝った綺麗な和紙に書かれているんですよ。
字が主役なんだろうけど、私は和紙に目が釘付け。
 
金や銀、青や赤、飛雲というような模様。
見事でした。どうやって作るんだろうか?
飾り塗りの参考になりそうな模様もたくさんありました。
1000年以上昔にあの和紙が作られていたってのは凄いことだなぁ。
 
そうそう、国宝がゴロゴロと展示されていました。
書は国宝が多いの?良く知りませんが文字
というのは、その国の文化と同じだからでしょう。もうちょっと読めるようになると良いんだろうなぁ。
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