ゆっくりでも止まらなければけっこう進む
Posted by watari - 2006.11.08,Wed
「配達あかずきん」読了。
書店を舞台に書店員とアルバイト店員がいろいろな事件(というか謎?)を解決していく、ちょっとミステリー風味の小説。
決して本格派なミステリーではないけれど、書店の日常のちょっとしたことが謎につながり、その謎がいかにもありそうでなさそうで、でもあっても不思議じゃないといった感じで、さくさく読める楽しい作品でした。
本書の最後の方に書店員さんの対談も載っていて、そこにも書かれていましたが「書店の仕事はちょっとしたミステリーに彩られている」のです(笑)。
そういった意味では私もさんざん謎解きをさせられたような…お客様に(^^;)
主人公の杏子さんの仕事ぶりや推測は、書店員ならではのもの。
(実際謎を解いていくのはバイトの多絵ですけど)
読んでいても頭の中にその光景を思い描けて楽しい楽しい(笑)。
続編も出ているようなので、そちらも読んでみようと思います。
決して本格派なミステリーではないけれど、書店の日常のちょっとしたことが謎につながり、その謎がいかにもありそうでなさそうで、でもあっても不思議じゃないといった感じで、さくさく読める楽しい作品でした。
本書の最後の方に書店員さんの対談も載っていて、そこにも書かれていましたが「書店の仕事はちょっとしたミステリーに彩られている」のです(笑)。
そういった意味では私もさんざん謎解きをさせられたような…お客様に(^^;)
主人公の杏子さんの仕事ぶりや推測は、書店員ならではのもの。
(実際謎を解いていくのはバイトの多絵ですけど)
読んでいても頭の中にその光景を思い描けて楽しい楽しい(笑)。
続編も出ているようなので、そちらも読んでみようと思います。
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