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Posted by - 2017.04.30,Sun
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Posted by watari - 2013.09.28,Sat
『メルカトルかく語りき』読了。【☆☆☆☆☆】

物語は作者が作った話だから、偶然も必然もないわけで、何かが起こることは、その必要があったからこそ。
推理小説では殺人が起こる。というより、作家が起こす。
そして、それを作家が創造した探偵が解決する。
人間らしい因果な物語だ。
でも、あまりにも作為的な殺人や不幸は、読者は興醒めとなる。


物語を創造するためとはいえ、あえて事件が存在しないと成立しないのでは、読者は楽しめない。
読者は我がままだ。
でも、物語を成立させるためだけに登場人物に不幸を与えるのが作家だ。
そこで麻耶雄嵩だ。
処女作である「翼ある闇」にてメルカトルという銘探偵という摩訶不思議な探偵を作りだして、そしてスグに殺した。この作品は、その銘探偵メルカトルが物語の不文律をあえて踏み出してそれを意識的に破壊しています。
なにを破壊しているかといえば。。。
と書いてみたけど、書かない。
読んで、いろいろと考えたことを書きたいのだけど、それはこの小説では絶対NG。
読んで知れ。
私は次も読みます。
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