ゆっくりでも止まらなければけっこう進む
Posted by watari - 2008.03.18,Tue
図書館の棚をぐるぐる見渡して、めぼしい本を探していたのですけど、ちょっと題名に惹かれて借りました。ワセダ大学の小説講義を書き起こした文章となっています。三田誠広氏の本は「僕って何?」と「デイドリームビリーバー」を読んだことがありますが、内容はほとんど覚えていません。「デイドリームビリーバー」は良かった気がするんだけど。覚えてないからたいしたことないのかったかも。
講義をまとめた文章ということで口語調であるのですが、部分的に(笑)が入っているのが気になる。。。小説禁止言葉「孤独・絶望・愛・希望・感動」とかオノマトペを使わないとかは、なるほどと思いました。ただ最後の自分の小説の紹介はいただけないなぁ。なんであんなことしたかね。
ちなみに自分の書いたモノを本にして出版してみたい(小説に限らず)と思ったことがないと言えば嘘になりますが、最近そーいうふうに思わなくなりました。表現するということはモノを書くだけではなく、いろいろとあることに気付いたからかもしれません。
きっと小説を書くことに必要なものは方法論ではなく小説を書きたいと思う意思こそが大事な気がします。世の中の大半の方は小説書きたいなんてこと思いませんものね。
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