ゆっくりでも止まらなければけっこう進む
Posted by watari - 2008.07.19,Sat
「島原大変肥後迷惑」という言葉をどこかで聞いたことがあったのですが、たまたま図書館で見つけて読んでみました。
自然災害は現代でも江戸時代でもかわらないものです。雲仙普賢岳の噴火は私も記憶していますが、やはり火山は恐ろしい。他にもいくつか短編が入っていたのですが、なかなか良かったです。
なかでも印象的だったのは大友宗麟の息子の話。戦国大名でも、負け組落ちこぼれはいるでしょうけど、ここまで徹底している人物がいるということは知らなかった。大名として生まれなければここまではならなかったのでしょうね。
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Comments
無題
この本は短編なんですか?
私も雲仙普賢岳の噴火は怖かったので、鮮明に覚えています。
といっても、覚えているのは1部なんでしょうが・・・
噴火した灰をかぶった人たちが、山の方からまっ白になって歩いて来る光景が、当時の私にはたまらなく怖かったなぁ。
今も頭から離れません。
色々勉強になりそうな本だなぁ。。。
私も雲仙普賢岳の噴火は怖かったので、鮮明に覚えています。
といっても、覚えているのは1部なんでしょうが・・・
噴火した灰をかぶった人たちが、山の方からまっ白になって歩いて来る光景が、当時の私にはたまらなく怖かったなぁ。
今も頭から離れません。
色々勉強になりそうな本だなぁ。。。
噴火
短編です。何本入っていたか忘れてしまったけど(笑)
とても読みやすい本でした。白石氏の本は歴史小説を読み慣れていない方でも大丈夫だと思います。それにしても江戸時代に起こった噴火と津波は当時の方にとっては本当に衝撃的だったと思います。もちろん時代が進んだ今であっても同じだとは思いますが。
とても読みやすい本でした。白石氏の本は歴史小説を読み慣れていない方でも大丈夫だと思います。それにしても江戸時代に起こった噴火と津波は当時の方にとっては本当に衝撃的だったと思います。もちろん時代が進んだ今であっても同じだとは思いますが。
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