ゆっくりでも止まらなければけっこう進む
Posted by watari - 2007.03.06,Tue
『死亡推定時刻』読了。【☆☆☆☆】
会社の同僚が良かったと言っていたので図書館で借りて読んでみました。
前半部分はある男がさまざまな事情を絡み取られて冤罪になっていく過程。後半部分はその冤罪を晴らすために弁護士が奮闘していくというようになっています。
裁判状況や警察の雰囲気についての表現はとてもリアルです。詳細を知っている人間が書いているのがよくわかります。
ですが、ラストがぁ!!
詳細は書きませんが、これは現実であって小説ではないですねぇ。リアルすぎるにも問題があります。これじゃあ、小説じゃなくてルポルタージュです。最後は欲求不満が溜まってしまいました。できれば続刊が欲しいところですが、無理かな?
読了後にその会社の同僚に「欲求不満だった」と伝えたところ、「俺もだ」と言ってました。
そーなら、俺にも読ませるなよ。まあ、これはこれで新鮮で良かったけどね。
前半部分はある男がさまざまな事情を絡み取られて冤罪になっていく過程。後半部分はその冤罪を晴らすために弁護士が奮闘していくというようになっています。
裁判状況や警察の雰囲気についての表現はとてもリアルです。詳細を知っている人間が書いているのがよくわかります。
ですが、ラストがぁ!!
詳細は書きませんが、これは現実であって小説ではないですねぇ。リアルすぎるにも問題があります。これじゃあ、小説じゃなくてルポルタージュです。最後は欲求不満が溜まってしまいました。できれば続刊が欲しいところですが、無理かな?
読了後にその会社の同僚に「欲求不満だった」と伝えたところ、「俺もだ」と言ってました。
そーなら、俺にも読ませるなよ。まあ、これはこれで新鮮で良かったけどね。
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