今日は10時過ぎまで寝坊しまいました。
普段の休日はハラヘリ猫のタマに7時過ぎに起こされるのですが、今日は大人しく一緒に寝坊。疲れが溜まっていたのを気遣ってくれたのかな?そんなわけはないか。
先週くらいから去年から寝かしてあった竹ブランクに手をつけて、ようやくガイドをつけていました。
1本目のプロトタイプはスネークガイドをつけたのですが、若干気に入らず。。。
そのため、持っていた竹ブランクのなかでもハリの強いブランクを3ピースにわけた竹ブランクに富士工業のSicガイドをつけてみました。200円のブランクに高価なSicガイドを載せるというのも不思議な感じがしますが、失敗したら分解して回収すれば良いコト。
一度トライしてエラーを修正しつつ次のステップのことを考えることにします。
ガイドセッティグに関しては、取り付ける場所が竹の節と節の間に限定されるため、いろいろと試してみました。
カーボンブランクと違って、細身の竹なので極端な応力がかかるとポキリと折れる恐れがあったので、ガイドの数を多くしてスロー気味になるようにしたかったのですが、3ピース化しているため印籠継部分は硬めになってしまい、ティップ側の1ピースが全体で曲がるような感じになってしまいました。
ただこれはこれでミディアムファーストな感じで良さそうに思いましたので、ガイドセッティングはこれで決定。
スレッドはいつものように赤。
コーティング後の黒いカーボンに巻く赤いスレッドの落ち着いた色も好きですが、竹に巻かれた赤いスレッドも綺麗で私は好きです。トリムも巻こうか迷いましたが、シンプルに赤スレッドのみ。昨夜のうちにコーティングまで済ませたのですが(だから寝坊したのですが)出来上がりを見てみるとガンメタのガイドと赤いスレッド、それに竹色が映えて正解だったかなと自己満足しています。
まだ糸目が見える箇所が部分的にあるので、もう1回仕上げのコーティングをおこなうつもりですが、釣りは出来そう。実釣に耐えられるか心配ですが、それも楽しみ。ゐっぺゐ竿ともども近いうちに試し釣りに行く予定です。
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