詳細は言えませんが、今週は凄かった・・・。
もう凄かったんですよ。でもね。今週だけじゃ済まないんですよね。
私に直撃してるわけじゃないのですが、来週からGWですけど、なにが起こるのか。。。
とりあえずその影響でウィークデーは帰宅が遅くなることが多くて、ヒジョーに身体がダルイ。
ですが、今朝は早く起きる都合がありまして、昼前までにそれを済ませたらイッキに気が抜けて身体が動かなくなってしまって、行こうと思っていたシーバスバチ抜けの釣りに行けませんでした~。夜釣りの出来ない身体になってきてしまったのだろうか。。。
けっして仕事で楽したい訳じゃないですけど、釣りに良い時期は出来れば限界ギリギリを振り絞らなきゃいけないのは勘弁して欲しい。。。
ちなみにGWの全ては嫁さんの長野の実家に帰省予定。
ということは、シーバスバチ抜けは難しいかも。。。楽しみだったんだけどなぁ。
そーいえば、久しぶりにMudHoleで買い物をしました。
欲しかったのはフライ用のガイド。
買っておいたつもりだったんだけど、1個だけ足りなかったのです。
本当ならばフライロッドをGW前に作っておきたかったけど、このパーツが足りなかったので間に合わなかった。
仕方ないということで購入しましたが、ガイド1個だけってのも、送料もったいないなぁと思いつつ、でもそれほど欲しいものも無かったので、ケプラーライン(tan)とルアー用のステンレスアイを購入。
ケプラーラインは意外と便利でフライタイイングに使ったり、ガイド巻きに使ったり重宝しています。今回はヘラ浮きの保護で巻いてやろうかとタンカラーにしてみました。
ステンレスアイは100個で1.29ドル。
きっとモールドルアーやプラスチックルアー用なのだろうけど、バルサルアーでも、接着剤を工夫すれば使えないかな~と試しに買ってみました。ルアー作りでも針金曲げが一番苦手な工程なのです。
とりあえずまだ身体が痛いので、明日も家でのんびりしていようかと思っています。
やっとのことで作業復活。
毎年楽しみにしている「つるや釣具店」主催のハンドクラフト展に行ってきました。調べてみたら今年で5年連続5回目。いつも楽しみにしています。
寒いですねぇ。
寒いのが苦手な私は釣りに行くことはなく、かといって特に予定もなく、自宅で、自炊(電子書籍化)とタナゴウキ作り。
自炊は、まずは雑誌から1週間に20冊くらい、と決めていましたが、けっこう20冊って大変。
切断はそれほど時間はかからないですが、スキャンは約5分かかるから都合2時間くらい?機械がやってくれますけど、けっきょく張り付いていないといけないのですからね。でも、20冊くらいづつやってかないと全然進まないのですよね。とりあえずちょっとでも進めていこうと思ってます。
で、今回の本題はタナゴウキ。
トップカラーには、見えやすい色ということで蛍光の黄色や赤やオレンジ、緑を作ってきました。主にヘラトップに塗る塗料を使っています。
ちなみにオークションの人気があるのが黄色。
そのあとに赤やオレンジは同じくらいで、緑はちょっと人気なし。個人的には赤色が好きですけど、やはり黄色が一番人気です。
さて、ほかに見えやすい色って何かない?と言われれば夜光(蓄光)かな、ということで釣具屋さんに売っている夜光塗料を塗ってみたんです。
でも、何度か塗っても、うっすらとしか光らないのです。
色は悪くないけど、こんだけしか光らないのなら、つまらないなぁと思っていました。
で、先日。
別の用事で釣具屋さんに行ったところ、あまり見たことのない夜光塗料がありました。そこには『高輝度・長時間発光』という文字があったので試しに購入してみました。
塗ってみたところ、かなり光りました。
左の写真が明るいところに置いてある状態の色。蛍光黄色と同じです。
右が薄暗いところに置いた色。左側のウキも夜光塗料塗っていますが、ちょっと薄い。右側はしっかり光ってまして、これなら薄暗いところやマズメにも良さそう。また長時間光ってくれてます。
夜光塗料にも良いのがあるんですねぇ。竿先にも塗ってやろうかしら?
ちなみに出品分のタナゴウキは今週で弾切れ。
今作ってる分は来週には完成して出品できるハズなんだけど、来週末は、私がどーなるかわからないという不思議な状態。
とりあえず、このウキ。
あと本透明を塗れば終了。まずは完成させましょう。
30代になったころからテキメンに悪くなってきた老眼ですが、ココ最近もけっこうキツイ。
仕事柄、若い時から細かなモノを見る作業が多かったせいか、だいぶ早めにキテしまっています。こればっかりは仕方がない。モノをたくさん見てきた経験との引き換えに老眼が早めにキタ、ということです。職業病ですね。
以前にも書いたことがありますが、一番最初にアレ?と感じたのはシーバスの夜釣りでラインが見えず、結べなくなった時。遠くの街灯の光で薄明るいのに5号のラインが見えない。結べない。20代後半の頃でした。
それまではライト無しでも問題なかったのですが、それ以降、全く駄目になりライトを持参するようになりました。ちなみに、いまでは強力なライトを持っていってます。そーじゃないと見えなくなってしまいました。
で、最近のコト。
特に不便を感じるのはタナゴ浮きの研ぎ出しをしている時。
普通の部屋の明かりでは、目が利かず、仕方なくデスクライトをつけていましたが、それでも見えにくい。
タナゴ浮き自体が小さいということもありますが、研ぎ出しの模様をなんとか繊細に作りたい、ということもあって非常に模様が細かいのです。
また長時間(といっても一時間超)の作業で、目が疲れてしまってしまうのです。
最近の作業効率のために電動ツールをプラモ屋さんで購入しましたが、同じところでLEDライト付きのデスクルーペを見つけました。ちなみにプラモ屋では2000円くらい。それほど高くないですが、Amazonの方が安かったので購入しようと思ったところ、あまり評価が良くない。
ということで、同価格帯のまだ評価が良いほうを選択。購入してみました。
およそ1500円ということで、たいしたモノではないので、レンズの周囲に歪みがありますが、モノを中心に見て使用するので、私にとっては特に問題なし。
文字を読む方には、ちょっと大変かもしれません。
ちなみに他の文房具やで見たディスクルーペは歪みがなく良さそうでしたが、倍率は同じですが値段は10倍。私もさらに老眼が進んで、本もルーペで読むようになったら、ソレを買います。
さて、今回のディスクルーペを使ってみて、タナゴウキの研ぎ出しをやってみたところ、目の疲労度合いが全然違って、いまのところ順調です。
LEDライトも当初は充分に明るくて見えやすいのですが、作業時間が1時間近くなると付属していた電池が切れた?ようで、仕方無しにディスクライトで照らしながら作業をしています。そのほうがLEDライトよりも明るいので作業もしやすいです。
これならばフライを巻くにも良さそうだし、ロッドビルドのガイド巻きにも良さそう。
しばらく使ってみようと思います。
変わり塗りタナゴウキ作りで、一番楽しいのは研ぎ出し工程。
でも、一番面倒なのも、この工程です。
小さなウキに繊細な模様ですので、集中力が必要なのは仕方ないものの、とにかく目と指先が疲れる。特にたくさん研ぎ出すと肩が凝ってしまって、後半になってくると研ぎ出しが雑になってしまうことがありました。
最近、仕事場で樹脂系部品を扱う同僚が持っていた工具が使えるかも?と思い購入してみました。もともとはプラモデルを磨くための乾電池で動く電動工具。見た目は完全に電動歯ブラシに研磨紙を貼り付けた感じ。稼動部分がワイパー稼動なので、水を付けて作業しても飛び散りにくい。
使ってみたところ、コレが良かった。
特段に工数が下がるというわけではありませんが、疲れが低減して手作業よりも精度があがりました。繊細な研ぎ出しが続けることができます。
ただ研磨材の交換頻度が高いです。ケチると研ぎ出しに時間がかかる上にチカラも掛かって出来栄えが悪くなるので、ケチらずに交換はしていきます。
ただ付属の研磨ペーパー(スポンジ付)には限りがありますので、市販の研磨紙の裏面に両面テープを貼って、ウキ1個に1回の交換でやってました。
付属の研磨ペーパー(スポンジ付)は#600・#800・#1000が各15個ですが、使ったのは自分で両面テープで貼り付けた#400。Amazonで調べてみたら、私が買ったプラモデル屋よりも安いし、#400も売ってますね。ちなみに研削能力は低いのでルアー作りや木工などには向かないと思います。
研ぎ出しも大量に作るわけでなければ、手作業で研ぎ出しで問題ないです。たくさん作ったり、精度をあげたいようであればオススメです。
タナゴウキは年内のモノは在庫としてありますが、年明け在庫はゼロ。
これからも続けていくので、またもコツコツと作り続けています。
いままではいろんなモノを作ってきましたが、最近はコレばかり。目新しいことといえば、ちょっと色を変えてみたのを塗ってみただけ。なので、ブログネタは殆どなし。でも、作っていて、とても楽しいのです。
同じモノを作っていても飽きない。これは変わり塗りの特徴かもしれません。いくつ作っても同じモノが出来ない。面白いのです。
色塗りは終わっているので、これから研ぎ出し。
どんな色が出てくるのか。楽しみ。
他に作りたいモノや、タナゴウキの改良のアイデアはいろいろ出てきます。
時間がちと足りない。でも、文句は言わない。
いま出来ることをします。
先日、マスの管理釣り場で自分で作ったタナゴウキを使ってみたんです。
マスの小さなアタリにも良く反応し、非常に楽しい。
ウキ釣りはやっぱり楽しいのです。
ルアーにはもう戻れないかも?と思うほど。
マスがスレてきて、ツイバミが小さければ小さいほど、アタリは小さくなりますが、ウキの浮力が小さいほど沈みこみ(いわゆるアタリ)は明確になります。
ヘラ浮きのトップの太さが細いか太いかというのと一緒です。
もちろんヘラと一緒で、スレ(ラインの身体アタリ)にも反応してしまうということもありますが、それはアタリの鋭さで判断していくしかないでしょう。これもヘラと一緒です。
以前、フライ用の発泡スチロール?のようなウキを使ったことがありますが、浮力が必要以上に大きいので、ちょこっとしか動かないのでアタリを拾いきれないってことがありました。また水面の様子が捉えきれずに面白味も少なかった。
今回の立ち浮きでボディサイズが小さいタナゴウキだったから、アタリが明確に拾えたのだと感じています。
でも、1点不満がありました。
ウキにオモリ負荷を付けていないので、そのままだとウキが寝てしまうのです。
今回はウキの直下にカミツブシを付けて、ウキのトップだけ出すように立たせて釣っていました。ウキが立っていれば沈下中でも反応性は非常に良かったです。
で、スグに自立式のウキを作ろうと思ったのです。
それならば水面直下のアタリも拾えて面白いかも?というわけで作ってみました。
自立式タナゴウキです。見た目は一緒。内部にオモリを仕込んでいます。
まだ色は塗ってません。いくつかオモリの量とボディの種類作って、沈みこみを確認しました。写真に写っているウキのボディサイズは1センチ。もっと大きくても良いのですが、そーすると内部のオモリも大きくなって入れ込むのが難しくなるので、今回はこの程度にしています。
タナゴ釣りでも、小さな小さなタナゴを釣る場合は、小さなタナゴウキを使う場合がありますが、今回のようにウキにオモリを入れれば浮力が低減し、小さなウキを使うのと同じ効果が期待できそうです。
ラインに付けるオモリが少なくなりますので、糸ウキの反応が良くなって釣りやすくなりそうな気がします。もしかしたら、小さなウキを使うよりも視認性が良いですから、効果が高い可能性も?自立式のウキは使いどころはありそう。
もちろん使ってみなければわからない。
ひとまず変わり塗りまで塗らずに完成させて、マス釣り場でフライのインジケータとして使ってみようかと思ってます。きっと楽しいぞ。
そろそろタナゴ釣りにも行ってみようかな。
昨日アップした底釣りルアーの欠点は2点。
①キャスト時にフックがラインに絡まりそう。
②沈下中にボディからフックが離れそう。
ボディからフックに離れてしまうのがいけない。つまり離れなくすれば良いということ。
すぐに浮かんだ解決法は、アイのステンレス線とフックにゴムパイプを通してボディから離れないようにすること。作ってみたところ、上手くいったんですが、これってフック交換はできないし、釣ったら終わり。なのでNG。
で、このあと、しばらくアイデアが出てきませんでしたが、通勤中の電車の中で本を読んでいる中で思い付きました。ルアーのことを考えていたわけでもなく唐突に。仕事のアイデアでも、そーですが通勤電車の中はアイデアが出てくる良い場所です。
で、作ってみたのはこんな感じ。
拡大したらわかると思うのですが、ボディに2本、10号のナイロンラインを刺してクロスさせておきます。クロスした部分とボディの間にフックを差し込む。
ナイロンラインの長さは約5mm。クロスしているのでフックを抱え込むようにしてボディから離れません。でも、魚が掛かるような荷重が加わればナイロンラインが曲がって、フックが外れるイメージ。
これならばキャストで糸がらみはしないだろうし、沈下中にボディから離れることはない・・・ハズ。
ルアーなんてのはイメージ通りに作ったとしても魚が気に入ってくるかどうかはわかりませんからね。とりあえずこれで試してみようと思います。
FF川越は最初の30分はトップバコバコと面白いですが、水車が回ると沈黙してしまい、その後は継続的に釣り続かない。
じゃあ、沈んだマスを釣ろう!!というなかから生み出されたエスさん作の底釣り用の「ピスタチオ」。
私もひとついただいたのですが、底に沈んだマスを狙った釣りということが明確で非常に面白い。トップルアー「金平糖」に極小スプーンを取り付けてフックが浮いて釣れそうなルアーです。
それにしても「ピスタチオ」にしろ「金平糖」にしろネーミングが秀逸。洒落っ気もあって素晴らしい。私は自分で作ったルアーに名前つけたことないけど、こんなステキな名前は思いつきません。
で、先日のビルダーズミーティングでは最初のトップ30分では「金平糖」はバコバコだったらしく良い思いをしたらしいですが(私は遅刻で不参加…)、水車が回った後に「ピスタチオ」を皆さん使ったところ、アタリがあるものの釣れなかった。。。なかなか思惑通りにはいかないものです。
実釣後に考えてみたんですが、スプーンが沈んでいて本体が浮いていることでラインのテンションが遅れてしまうのでは?と考えました。なので、マスが咥えた時のアタリは取れずに、首を振って外したときにアタリを感じるんじゃないかと。。。
実は私も夏の白馬での管釣りの前に同じようなことを考えてまして、底釣り用でも釣れるようなルアーを作ってました。引いてくるとフラフラと泳ぎ、底に着くとオシリを浮かして底のマスを釣ってやろうというコンセプト。
ですが、白馬の管釣りでは全然駄目だったんです。沈んでいくときに回るように落ちていくのが違和感があるのか、夏休みだったのでスレていたのかわかりませんが、5センチくらいまで見に来るのですが、スグに反転してしまう。透明度が高く底まで見えるわけで、全て見えてしまうので非常にガッカリしました。ルアーは釣れなきゃ面白くない。釣れるルアーを作るのって難しいデス。
さて、このことを踏まえて新しいルアーを考えてみました。
これは先日の帰り道に思いついたモノ。かなり反則的で皆さんが眉をひそめそうなルアーです。場所によってはレギュ違反かも?
疲れきった週末。
消耗から回復するため、タナゴウキの色塗りしてました。
これが3ロット目。完成は年明け狙い。
ホントはこれは最低やりたかったことで、他にもいろいろ手を付けたいモノはあるんですが、今週は無理でした。
今回は下塗りをこれだけ塗りました。数は数えてません。
50分のCDを4回聞いたかな?
時間を忘れて無心に色を塗る。ストレス解消になりました。
下塗りは黒が3/4。赤が1/8。
黄色や緑などその他が1/8くらい。
いままで思いつくままにトライしていた変わり塗りですが、レシピが集まってきたので、今度は狙って作ってみようかと思っています。
そのうちレシピはまとめて公開したいなぁと思ってます。
面白い模様が出てくると非常に気持ちが良い。楽しいです。
ヤフオクに出品していた変わり塗りタナゴウキは自分が想像していたよりも落札していただきまして、準備していたファーストロットが無事に終了しそうです。
約2ヶ月間で39個出品して、合計19045円。平均488円。
非常にありがたいことです。
全額寄付で出品しているので、落札していただいた皆さんも甘めな入札で大盤振舞をしていただいているのかな?と考えています。
さて、しばらく前から手をつけていたセカンドロットですが、最近はウィークデーも週末もバタバタしていて進まなかったのですが、なんとか完成まで持っていきました。これで年内分は大丈夫。
今回はいろいろな変わり塗りにチャレンジしてみました。
思ったようになったモノもありますが、想像と違う出来栄えのモノもあり。。。数を作るってのは、なかなか楽しいことであります。
3ロット目も準備中。ウィークデーにもうちょっと帰ってこれれば、数も種類も作れるし、出品数も増やすできるのですが。。。
まずは、自分のできる範囲で。これからも、まだまだ続けます。
頼まれ物のチョーチン用のヘラ浮き。
ボディ長さは4パターン。
70mm・90mm・110mm・130mm。いままで作ってた浅棚用よりもかなり長い。
ずいぶんと前から手をつけているのですが、変わり塗りで作ってるんで時間が掛かってます。まあ、他にもいろいろと作業しているから、っていうこともあるんですけどね。
ただ最近は作業を繰り返すことでの、ノウハウが溜まってきたようで思ったような変わり模様がちゃんと出てくるようになりました。我ながらカッコイイ。写真映えはあまりしませんけど、見た目はけっこうグッときます。
あとはトップを塗れば完成。
ですが、トップが長いので色の刻み方がよくわからない。市販品で長いの持ってないし、真似っこもできないのです。トップの長さによる色見本みたいのどこかにありませんかね?
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