時期ハズレになってしまいましたが、管釣りクランク完成しました。
時間が掛かったのは、こちらも塗装で遊んでいたため。
手を付けてから数ヶ月。でも楽しい数ヶ月だったので完成して終わってしまうのが惜しい感じです。
いくつか変わり塗りを試してみましたが、小さいルアーは変わり塗りの細かな模様がよく似合う気がします。
色合いもさまざま。人それぞれ好きずきがあると思いますが、個人的には赤金や赤黒が面白い。魚が釣れるかどうかは全くわかりません。
ナマズルアーも悪くないけど、個人的にはコマイ奴を作って色を塗るのが楽しいです。
で、そのなかの変わり塗り作品を拡大写真にてピックアップ。(写真をクリックすると写真が大きくなります)
貼り付け式の簡易変わり塗り。
以前、塗り方(というか作り方)をアップしましたが、まあまあの見た目。ただやっぱり変わり塗りのほうが色気があるというか品があるというか。まあ、なかなか面白いな~とは思います。
これは乾漆(混色)を貼り付けたモノ。本透明を塗ったあと乾漆を振りかけて固定しました。
上側はその後、本透明でコーティングしたあと研ぎ出ししたもの。下側はそのまま貼ったものになります。下のほうは、マスに噛まれたら剥がれるかも。
次は通常の変わり塗り。
いままで試したことのない色の組み合わせです。
赤黄と黒金赤と橙黒金。なかなか面白いでしょ。こんな色が魚に効くとは思えないけれど、良いのです。私は塗っていて楽しいのですから。
自己満足ついでに管釣り用のスィッシャーも作ってみました。
全長30mm。
オーソドックスに黒金で仕上げています。プロペラの銀色が映えます。FF川越のトップで意外と良いかも?なんて思ってます。野池のギル釣りにも良さそうな感じ。
最後に偶然生まれた作品。
黒金透の変わり塗り。
研ぎ出た瞬間は驚きました。本透明でコーティングしてさらに驚いた。自分で作ったとは思えない素晴らしい出来栄え。写真よりも実際の見た目のほうがインパクトがあります。この模様を安定的に作り出したいなぁ。安定して作れたら、もしかしたら売り物になるかも?とりあえず、これの塗り方はまだ覚えているので、またやってみるつもりです。
ちなみに今回作ったのは殆どリップレスクランク。なかにはリップ付きもありますが、これは前回作ったものの残り。リップレスクランクはバイブレーションのような形状ですが、尻を細かく振りながら泳いでくれます。
当初はツインアイなど作ろうかと思いましたが、思いのほか設定範囲が狭くなりそうなのでやめました。
泳ぎ方は去年作ったリップ付きクランクよりショートピッチ。
いちおう管釣りマス用に作っていますが、まだ試し釣りをしていないのに色塗りまでしてしまっています。
ガツガツ釣るためにルアーを作った、というより、自分の手の赴くまま作ったルアーに色を塗って、ちょっと釣れれば良いなぁというユルイ目的なのでOKなのです。
このルアーはリアフックのみの仕様ですが、これだけあるとフックを購入が高そう。こちらもアイ無しフックにアイを取り付けることも含めて検討してみようかと思っています。
ちなみにリップ付きクランクとリップレスクランクは完成したので、次は小さなミノーを作ろうかと思っています。
完成は年明け狙いです。
見た目、インチキ骨董のようになってしまうのかもしれませんね(笑)
小さいモノに塗ってあるので、それほどアラが目立たずに
作れたんだと思います。
次回もう一度同じのが作れるかがポイントですね(笑)
これならきっと釣れること間違え無しですね。
変わり塗りの本。以前紹介してもらったように記憶していますが未だ借りれていません。
また図書館にいこうと思います。
釣れるかどうかは、全く分かりません(笑)
魚はカモフラカラー好きということもありますので、
変わり塗りも気に入ってくるかも?
変わり塗りの本は、私自身かなり役に立っていますので、
読んでみるときっと面白いですよ(笑)
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