長野県松本市でおこなわれた『松本クラフトフェア』に行ってきました。
250名を超えるクラフトマンが「あがたの森公園」に集い、作品の展示・販売をおこなってるフェアなのですが、2010年で26回目とのこと。
いままで4回ほど来たことがありますが、今年はかなり久しぶりで6年ぶり。私自身、ハンドメイド好きということもあり、毎回買うという目的よりも、観て楽しんで今後の創作に影響を受けるために来ているような感じになっています。
今回も展示作品はさまざま。
木工、金工、陶芸、ガラス、皮革、布全般、染色、ウールにフェルト、刃物やホウキなんてものまでいろいろです。年によっての流行り廃りはあるのでしょうけど、個人的に興味があるのは木工と皮革。それを中心に観てまわりました。
ちなみに今回いちばん良かったなぁと思ったのは、このオブジェたち。この雰囲気。まるで絵本の中から抜け出てきたよう。なにか物語が始まりだしそうなオブジェでした。
いま考えれば、あの値段でも欲しかったかも・・・なんて今になって思ったりしていますが、現場では小心者なので無理でした。作ってしまおうか・・・などと不遜なことも考えていたりして。。。
今回は他にも「小さな家」というテーマの作家さんが多かったような気がしました。なぜなんでしょう?
クラフトフェアの名物?ウッドスプーン各種。いろいろ観てたら私もまた作りたくなりました。
他にもいろいろ良かったものがありましたが、朝早く出て渋滞に巻き込まれて帰ってきたので多少疲れてしまったということもあり、本日はこれまでで終了~。
手仕事の作品を観るのは楽しいうえに作家さんと直接触れ合える貴重な集い。非常に楽しかった。これからは釣具ばかりでなく、日常に使うものやオブジェも作っていこうかな。作りたいものが増えすぎて困ってしまいます。まずは身近なところからコツコツやっていきます。
のですが、今回も非常に楽しかったですよ(笑)
東京近辺でもこーいう商売っ気の少ない素人と玄人の境目
くらいの方々が出るハンドクラフト系の展示会ががあれば
面白いのですけどね(笑)
中央道は久しぶりに走りましたが、相変わらずの
渋滞でしたね。私は談合坂付近を17時頃でした(笑)
竹で箸を作ろうと思っているんですけど、スプーン。。。これは新たに気がつきましたが、私も作ってみたいと思いました。
小さな小物達も角の取れた作品一つ一つ個性があってなんか見てるだけでもゆったりとした気分になる不思議な力があるように思えます。
こんな作品作れたら良いですね。
木ってやっぱり良いですね。
思いのほか硬くてかなり難しかったです。
まーるく口当たりをよくするのが竹の繊維に逆らって
削るようになるからだと思います。
木の中でも硬い木ってありますよね。
木の選び方も含めて難しいなぁと感じてます。
でも、それが面白いのですよね(笑)
最近では栗の木が削りやすいということを覚えました(笑)
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