ゆっくりでも止まらなければけっこう進む
Posted by watari - 2007.04.06,Fri
『となり街戦争』読了。【☆☆☆】
すばる新人賞受賞作品。
評判作ということで嫁さんが図書館で予約。嫁さんより先に読んでしまいました。
なんだか小説らしい小説?でした。
エンターテイメント的でない小説は久しぶりに読んだ気がします。
戦争の違和感を上手いこと日常生活に溶け込ませていたような気がします。
消化不良の感覚は残りますが、その感覚じたいが最近の小説では珍しいような気がして新鮮な気がしました。単純明快なエンターテイメントを小説に求めている方にはオススメできません。
評判作ということで嫁さんが図書館で予約。嫁さんより先に読んでしまいました。
なんだか小説らしい小説?でした。
エンターテイメント的でない小説は久しぶりに読んだ気がします。
戦争の違和感を上手いこと日常生活に溶け込ませていたような気がします。
消化不良の感覚は残りますが、その感覚じたいが最近の小説では珍しいような気がして新鮮な気がしました。単純明快なエンターテイメントを小説に求めている方にはオススメできません。
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Comments
無題
このアイデアならばモット面白く出来たと思うけど、ハーさんの言うところの膜1枚の違和感の出し方は良かったような気がします。
私はアマゾンの書評みたいにヒドイ印象はなかったです。それにしても、アマゾンの書評って、褒める時、貶す時が一方通行な気がします。書評や感想なんて、そんなものかもしれないですが・・・。
…って、ここまで書いてから気が付いたけど、このアイデアって筒井康隆の短編集にありましたね。題名は忘れましたが商店街の中で戦争するとかナントカ。ハーさんなら読んでいそうです(笑)
私はアマゾンの書評みたいにヒドイ印象はなかったです。それにしても、アマゾンの書評って、褒める時、貶す時が一方通行な気がします。書評や感想なんて、そんなものかもしれないですが・・・。
…って、ここまで書いてから気が付いたけど、このアイデアって筒井康隆の短編集にありましたね。題名は忘れましたが商店街の中で戦争するとかナントカ。ハーさんなら読んでいそうです(笑)
無題
確か「三丁目が戦争です」(今調べました)ですね。読んだ記憶があります。でも筒井作品でしたら「東海道戦争」の方が、グリグリとくるシュール感があって面白い(私の好み)かと思います。
小松左京さんの「コップ一杯の戦争」の方が「となり街戦争」っぽいかも・・・
小松左京さんの「コップ一杯の戦争」の方が「となり街戦争」っぽいかも・・・
無題
確か「三丁目が戦争です」(今調べました)ですね。読んだ記憶があります。でも筒井作品でしたら「東海道戦争」の方が、グリグリとくるシュール感があって面白い(私の好み)かと思います。
小松左京さんの「コップ一杯の戦争」の方が「となり街戦争」っぽいかも・・・
小松左京さんの「コップ一杯の戦争」の方が「となり街戦争」っぽいかも・・・
無題
面白いのでそのままにしておきます(笑)
『東海道戦争』って読んだ記憶がないのです。けっこう筒井康隆作品は読んだのですが、あの方も短編長編ともに多作ですからね。今度久しぶりに読んでみようかな~。でも、今読むと疲れそうです(笑)
小松左京さんは先日初めて読みました。感想はそのうち・・・(笑)
『東海道戦争』って読んだ記憶がないのです。けっこう筒井康隆作品は読んだのですが、あの方も短編長編ともに多作ですからね。今度久しぶりに読んでみようかな~。でも、今読むと疲れそうです(笑)
小松左京さんは先日初めて読みました。感想はそのうち・・・(笑)
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