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Posted by - 2017.11.21,Tue
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Posted by watari - 2012.11.17,Sat

『ぼくらは都市を愛していた』読了。【☆☆☆】


 

神林長平作品。
 
原因不明の情報震(デジタルのデータが破壊されてしまう)により、無人化した都市でのパラレルワールド。いつもの神林長平氏の世界観。だけども、いつも以上に難解で通勤で細切れに読むにはきつかったかも。
 
文中にあった「言語情報そのものが人間の世界を形作っている。ということがきみには実感できないわけだな。人間にとっての現実は言語情報であり、言葉、そのものだよ。」なんてのは数十年前から変わらぬテーマ。私にいまだに言葉、というと神林氏を思い出してしまいます。
 
他にもこんな文章がある。
「得体の知れない幻想にとらわれた、妄想世界かもしれない。選択するのは、わたしだ。わたしをわたしであると認識している主体である、私の意識だ。あなたではない。」
これも真骨頂。すべては自分の選択。人のせいにはしない。
 
人のせいにすることの多い世の中。
これからどうなっていくのかは、自分で決めよう。
 
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