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Posted by - 2017.05.01,Mon
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Posted by watari - 2014.08.10,Sun
『キケン』読了。『☆☆』

有川浩氏。最近よく聞く人気作家さんということで初めて読んでみた。

題名のキケンとは危険ではなく、機研。いわゆる機械制御研究部とのこと。ある大学の工学部生を作品であり、大きくわけて6章にわかれ、ある部員が卒業後数年経って、奥さんに思い出を語るという形式にて書かれており、新入部員が入った春から学祭の模擬店、ロボットコンテストの話などが描かれています。

この本でも読み始めからスグに危惧したとおり、理系をまたしても変な視点で書いていて、またしてもマッド系。どうして小説家は理系マッドにしたがるんでしょう?正統なSFにする技量がないか、それともそれが売れるからか。編集者も小説家もある意味工学部から一番遠い存在だから、想像が固まっているのかもしれませんね。

また作家さんが女性のためか「工学系の理系男子は、無茶でヤンチャで元気があったらいいな」的な個人的な希望を書いているのか、ノリノリでテンション高めなで、読んでいる側はどんどん醒めていってしまう感じ。最後には冷静に「こんなヤツいねぇ」と言いたくなってしまう。

定型は小説には必ずあることですけど、工学系小説が全部それだと呆れてしまう。きっと売れているってことは世の中でもそんな見方が自然なのかもしれませんね。もう、こー言う本は一歳読まないと思いつつ、人気があると聞くと微かな希望を感じて読んでしまうんですよねぇ。

ちなみに有川浩氏の本も、この1冊に懲りず他の本も読んでみたいと思う。
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