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Posted by - 2017.04.29,Sat
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Posted by watari - 2014.04.27,Sun
『俳句いきなり入門』読了。【☆☆】

著者は千野帽子氏。
先日、NHK俳句のゲストとして登場して、この本を紹介していたので読んでみた。
ちなみにNHK出版新書。なぜ出版社の名前を書いたというと編集者(いるかわからないけど)の責任も非常に重いと思ったから。

NHK俳句ではもっともらしいことを言っていたので好奇心で読んでみたところ、いままでウェブでありがちなライターの文章でいわゆるトンデモ系の本であった。あまり地雷を踏むのは好きじゃないけど、踏んでしまったら一応踏み切って(読み切って)しまうことにしている。

なにが地雷っていわゆる言葉の過激さを売りにしているってこと。

よくニュース系ウェブやまとめサイトで目にすると思うのですが、文字制限があるところで如何にクリックさせるか「刺々しい刺激的な言葉」で勝負している人たちと同じ類。

ネット炎上師(もしくはクリック乞食)たちが俳句をやるとこんな感じになるんだろうなぁ、ということがなんとなくわかった。

この方たちは、句会で飲むお酒が愉快でゲームが楽しければそれで良いので、いわゆる俳句じゃなくて、俳句スタイルとか俳句2.0みたいな感じ(釣りガールと同じ文法)が楽しいのだろうなぁと思うのです。最終章のところに俳句のモテ戦略と脱ポエム対策なんてことも書かれていて、あぁ、なるほどと色々なことが腑に落ちていく。

ちなみにこの方の言っているような他人に解釈を預ける俳句でなければ、それはポエマーの作った俳句で面白味がないということを言っているのだけど、誰が作ったという主体はあまりないのであれば、文字を自動的に組み合わせるボットの作った俳句の方が解釈ゲームの在り方として面白いと思うのだけど。

この本の趣旨としては、いわゆる俳句を使った飲み会(句会のこと)大好き!!ということが言いたいだけなんだけど、だけどそれだけだとバカっぽいから、いろいろと御托(実にインテリぶっていて読むに堪えないのだけど)を並べたてている感じ。

この本を読んでどうしても句会がやりたくなったり、東京マッハ(公開句会)に行きたいと思う人いるかなぁ。いるとすればよっぽど日常に退屈しているだろうなぁとちょっと心配になります。とりあえず、よく最後まで読んだ。
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