ゆっくりでも止まらなければけっこう進む
Posted by watari - 2006.02.10,Fri
『喜びは悲しみのあとに』 読了。【☆☆☆☆】
前作と同様、普通に暮らしている人々のノンフィクションということであったけど若干、小説風味になっているようで前作にはインタビュアーとして表に出ていた作者は出てきていません。
その影響なのか前作の特徴であったヒリヒリするようなリアル感が抜けてきてしまったような。「喜びは悲しみのあとに」という題名のいうとおり最後には喜びが見出せる話がほとんど。
印象に残ったのは渋谷のキャッチセールスのことと離婚した女性のことの話。ひとりひとりいろんなことを抱えているんだということ。もちろん誰でもそーだろうけど。
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