『Ipadバカ タブレットにとり憑かれた男の究極の活用術』

『Ipadバカ　タブレットにとり憑かれた男の究極の活用術』読了。【☆☆】

自宅にある本棚を一掃したい！！と思っていたが、全く手に付かない。
なぜかというと、調べれば調べるほど、ブックリーダー端末に魅力を感じないから。

だったらスキャナーだけ買って先に電子書籍化すればいいじゃん？
ということもあるけど、端末を持たずに電子書籍化しても意味があるのか？という気もするので様子を伺ってるトコロ。それに、長年の活字信者として、本を切らずに電子化可能な技術革新まで待つ、ってのもアリなのかな？と思うこともあったりして。

少なくともブックリーダーではなくＩｐａｄは私には必要がない機器であることは間違いない。この本を読んで改めて確信した。

最近は意識してプライベートの情報量を少なくしようと考えている。
ネットが自由自在に使えるようになって１０年ちょっと。浴びるようにネットから情報を得てきたけど、時間がモッタイナイと考えるようになった。

１０年以上前のネットがない時代を知っているからこそ、この情報、無くてもヘイキじゃない？と思うようになってきた。あともうひとつ。自分で感じること、考えることのほうが大事なんだろうなぁと思ってきたこともある。

もちろん情報をゼロにするわけではない。
ＰＣなどの媒体から入ってくる情報を絞ろうということだ。
その絞った分を他にまわして本から情報を得ようってこと。ネット情報は自宅にいるときだけ、という縛りを付けたほうが良いと思ってる。時間は有効に使いたいと思う。

というわけで現時点ではＩＰａｄはいらない。