横浜で開催されている国際フィッシングショーに行ってきました。
10時頃に着いたのですが、会場は既にかなりの混雑。そこらじゅうで行列があったり、セミナーの集まりがあったり。
私といえば性格的に行列が嫌いなもので、展示品やカタログ収集をしながら会場を散策。でも、やっぱり3年前と同じであんまり面白いものがないなぁと思っていたのですが、その中でも興味を引いたのがいくつかありました。
そのひとつは和竿。
展示品のなかには100年ほど経っているものもあるとのこと。(写真右側)ひとつひとつの継ぎや、化粧をしっかり目に焼き付けてきました。名品を一同に見れるってのは展示会ならではですね。
あとシーザーフリップという偏光レンズ。
自分のメガネに合わせて偏光をカットしてくれるメガネ部品メーカーで、会場でも通常約8000円を半額4000円でやってくれるとのことで、作ってもらおうかと思いましたが、予約でいっぱいとのことで諦めました。今度チャンスがあればやってもらおう。
東知憲さんのフライキャスティングのセミナーも非常に楽しく、そしてわかりやすく面白かった。筆の例えとダブルフォールのサイドキャスティングは忘れないようにここにメモ。最近はまったくフライをやっていないけど、早くロッドを作って練習したいものです。
あとフライ関係ではトラウトガムの作り方もしっかり見て覚えてきました。覚えるっていっても、かなり簡単なタイイングだったのですが、他のタイイングにも生かせそうなことがあったので、それに関しては他に転用してみようかと思っています。
ロッドビルド関係ではラッキークラフトブーズの片隅にジャストエースがありました。ブランクの名前を書いていてくれれば調子の確認とかできたのだけど。グリップ周りをかなり派手な感じで弄っていましたけど、キワモノばかりでなく、もっとシンプルでカッコ良いのを出してくれればロッドビルド熱も、もうちょっとあがってくると思うんだけどなぁ。
富士工業はいつものように堅実。でも、アピール的な展示でないせいかお客さんはいませんでした。カタログはしっかりもらってきましたよ。読みがいがありそう。
で、家に帰ってきて気がついたのですが、ダイワでこんなの出ていたのですね。ただ通っただけでしっかり見なかったのだけど、これは面白そう。見てくれればよかった。
このガイドが本当に革命的であれば、富士工業の独占が崩れる何かになってくれそうですね。シマノも独自性を出すためになにかやるだろうし、これはロッドビルドをする側にとっては数年後には何か面白そうなことが起こってくるかもしれませんね。
結果的には、昨日見にいったハンドクラフト展のほうが面白かったかも。。。出店規模は10倍以上違うと思うんだけど、私の興味がマスプロ作品に向かなくなってきているのかもしれません。ま、それは人それぞれってことで。というわけで次に行くのは、また3年後かな?
ちなみに富士工業のブースやカタログには全く載っていません。OEMの可能性もないことはないですが、ダイワオリジナルだと思います。
せっかくフィッシングショウ行ったのに現物見てないのが馬鹿みたいです(笑)
_| ̄|○
ご挨拶出来たのにぃ。。。
しっかし、何やるにも行列、抽選で、子供等にマス釣りもさせてやれずでした。。。
オノボリサンして来ましたよ(笑)。
カーボンガイドの某メーカーのブースには立ち寄りもしませんでしたが(爆)。
…なんで階段昇らす!?
お子さんを連れては大変だったのでは?
お疲れ様でした。
会場は思いのほか人が多くて酔いそうでした。
釣りも人気があるんですねぇ(笑)
カーボンガイドのメーカーさんは面白味がないというか
今回はブースの作り方失敗したんじゃないかな(笑)
こうたろさん
ILとはインターラインかな?
やっぱり技術だなんだを標榜する会社であれば、
モノを提案できない会社は駄目だと思いますよ。
メーカーであれば波風立ててナンボだと思います(笑)
FUJIもSHIMANOもこれで黙っている訳ないと思いますよ~。
楽しみ楽しみ(笑)
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