『残酷な２０年後の世界を見据えて働くということ』

『残酷な２０年後の世界を見据えて働くということ』読了。【☆☆】

本屋さんでちらっと見かけて、最初のほうをパラパラっと見た感じだと単純な啓蒙書じゃないかな～、と思ってなんか図書館で借りてみたんだけど、読んだ感じでは前半と後半が全然バラバラ。

最初は就職の話。いま人気の職業でも２０年後にリストラされたりすると大変だよ、とか、就職する会社が２０年後にどうなるかわからいよ、みたいな話なんだけど、後半からは自分の独立からの起業の話になってみたり。。。

なにかつぎはぎだらけで微妙でございました。所謂、題名に騙された、って奴。ちょうどあと２０年くらい働かなきゃいけない人たちに向けては秀逸なタイトルだったのかも。

題名が長いと全く内容が無い、というところもあるような気がしてきました。題名付けた方は御見事。