ゆっくりでも止まらなければけっこう進む
Posted by watari - 2006.02.07,Tue
『友が我よりえらく見える日は』 読了。【☆☆☆☆】
不思議な小説の題名だと思ったら、ノンフィクションだった。
ノンフィクションの題名だとしてもけっこう変わっているかも。
さまざまな人に対するインタビュー記事で構成されています。内容としてはちょっと重め。でも、重い話だけでは終わらない部分もありました。印象に残ったのは酔ってビルから落下したケガが元で目の見えなくなった方に対するインタビュー。
人生さまざま。否応なく自分を見つめることとなった。
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Comments
無題
上原隆さん、気に入っていただけたでしょうか(笑)
沢木耕太郎さんのようにカッコ良くないですが、ミットモナクても一所懸命に生きている(ここらへん、山口瞳さん風)人が浮かび上がってきます。ボブ・グリーンみたいです。
ちなみに、上原隆さんは私の先輩です(笑)
沢木耕太郎さんのようにカッコ良くないですが、ミットモナクても一所懸命に生きている(ここらへん、山口瞳さん風)人が浮かび上がってきます。ボブ・グリーンみたいです。
ちなみに、上原隆さんは私の先輩です(笑)
無題
ノンフィクションなんだけど、小説のようにも感じました。穏やかな文章なんだけど、ハードパンチというか。なんか不思議な作品です。報道系のノンフィクションよりも真に迫っているように感じました。
いまは「喜びは悲しみのあとに」を読んでいる途中です(笑)
いまは「喜びは悲しみのあとに」を読んでいる途中です(笑)
無題
何気に読み始めたら止まらなくなりました(笑)
面白い、というより惹きつけられますね。書かれている人物の中には、かっこ良くないどころか、こちらのエネルギーも吸い取られるような(気がする)人さえいますが、淡々と書かれている文章は新聞のコラムを読んでいるようで、じんわりとして好感が持てました。この方の他の本も読んでみたくなりました。
面白い、というより惹きつけられますね。書かれている人物の中には、かっこ良くないどころか、こちらのエネルギーも吸い取られるような(気がする)人さえいますが、淡々と書かれている文章は新聞のコラムを読んでいるようで、じんわりとして好感が持てました。この方の他の本も読んでみたくなりました。
無題
> 穏やかな文章なんだけど、ハードパンチというか。なんか不思議な作品です。
確かに、ボディブロウのように、あとで利いてきます(笑)
思いっきり失礼な言い方ですが、上原隆さんは、私と同じで文才無いです(笑)私でも「こう書けば、もうちょっと、読者受けするのに」みたいな文章があったりします。しかも「上野千鶴子なんか怖くない」なんか読むと頭も良くない(これも私と同じ)です。でも、その分、一生懸命というか真面目に書いているように思います。
好感というか同感が持てます・・・(笑)
確かに、ボディブロウのように、あとで利いてきます(笑)
思いっきり失礼な言い方ですが、上原隆さんは、私と同じで文才無いです(笑)私でも「こう書けば、もうちょっと、読者受けするのに」みたいな文章があったりします。しかも「上野千鶴子なんか怖くない」なんか読むと頭も良くない(これも私と同じ)です。でも、その分、一生懸命というか真面目に書いているように思います。
好感というか同感が持てます・・・(笑)
無題
そーいわれてみれば、確かにそーかも(笑)
でも、逆に劇的な文章ではなくて狙わずにいるからこそ、この本の魅力的なところが表面に出てきているようなところもあるような気がしますね。
>「上野千鶴子なんか怖くない」なんか読むと頭も良くない・・・
>
小賢しいフリをしているアタマが悪い文筆家よりはずっと好感もてますね(笑)
でも、逆に劇的な文章ではなくて狙わずにいるからこそ、この本の魅力的なところが表面に出てきているようなところもあるような気がしますね。
>「上野千鶴子なんか怖くない」なんか読むと頭も良くない・・・
>
小賢しいフリをしているアタマが悪い文筆家よりはずっと好感もてますね(笑)
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