ヘラ釣りをするにあたって、いろいろとわからないことがありましたが、まずはいろいろある餌。その次によくわからなかったのは様々な種類のあるウキです。
カタチや長さが違うというのは、わからないなりにわかる(?)のですが、値段も高いのから安いのまで。釣具の値段設定というのはわからないのが多いですけど、これもホントによくわかりませんでした。
ですが、ウキがなきゃ釣りにならない、ということでちょっとだけ揃えてみました。
1本目はヘラ釣りを教えてもらった先輩にどんなのが良いかと聞いて買ってみたのが「かちどき」の浅ダナ用のウキ。なんで買ったかといえばもちろん名前ですよ。私、これでもTEAM勝鬨のメンバーですし。
2本目、3本目はエスさん手作りのウキ!!
もうね、こんな綺麗なウキをいただいてありがとうございます。
私もそのうち作りますよ~。
4本目は1本目と同じかちどきのウキ。中古屋の片隅で安く売っていたので購入しました。調べてみるとこれも浅ダナ用でトップが逆テーパ。調べてみたところ型落ちだったので安かった模様。実は昨日の得点王はこの方。昨日の釣り方では、このウキが一番使いやすかったです。
で、4本も揃えてしまったのでウキ箱なるものが欲しいと思っていたところ、中古屋で格安の値段で遭遇。どうやら箱の接着が剥がれかけて壊れかけているうえに2面あるうちの片面のウキの挿し口がない。。。長さは60センチあるし、もともとは立派なもので高かっただろうにねぇ。こりゃ、この値段になるなぁという値段でしたが、その瞬間にヒラメキまして勇んで購入。
で、なにをしたかというとハリスケースとの兼用に改造すること。
ヘラ釣りのハリスは細く、そしていろいろな長さが必要らしい、ということで結んだあとの保管が出来ないなぁと思っていたのです。ちなみに針結びは海釣りをはじめたころに覚えたのでけっこう平気。
私は現時点、ヘラウキ4本しか持っていない、けど痛めたくないということで生きている側の片面にヘラウキを納めて、その片面はハリス箱として活かしてやろうということです。どうせ片面しか活かせないわけですから、有効利用してやろうということです。
まずは壊れかけの箱を接着剤で修理。これは特別な問題はなく修理完了。
その次は浮きを収める赤いビロードを引っぺがして、釣具屋で見かけたハリス箱のように針を掛ける棒(竹ひご)、ハリスを掛ける切込みの入ったウレタンを付けて完成。
見た目カッコ良くできました。
で、コイツにハリスを巻いて昨日ヘラ釣りに行ったのです。
が!!
使いにくいですよ。もの凄く。
次はない、というくらい。
1日使う分に関しては大丈夫でしたが、次はもう使えない。
作り方を失敗したというより、このハリス箱のスタイルが私には使いきれなかったんじゃないかと思います。う~ん、失敗というかなんというか。作り方に問題はないと思うのですが。やっぱり道具は使ってみないとわかりませんね。
で、ちょっと納得いかないので次のヘラ釣行までに別スタイルのハリス箱に再改造予定。どんな風にするかは釣具屋さんに行って、いろいろ観察して考えてみます。
それに高級そうでした。ちなみに買った値段は400円(笑)
もともと両面に浮きが入るようになっていましたが、
ウキを挿す部分か取れてなくなっていましたので、
こんな感じにして、失敗しました(笑)
まあ、これに懲りずに使いやすいようにトライします。
浮きのケースとハリスの予備が入るケースなんですね。粋な感じがします。
話はそれますが、うちの近所に霧舟というへら浮きを作ってるところがあります。小売りもしているようなんですが、有名なんでしょうかね。
もしかしたら兼用するなんてことは、論外かもしれない。
でも、いいのです。いろいろ影響受けながら工夫していきます(笑)
霧舟というヘラ浮きは知りませんでした。
ヘラ浮きは自分でも作れるらしいので、私もいろいろ
作ってみようかと画策しています(笑)
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